月のとびら

石井ゆかり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484182056
ISBN 10 : 448418205X
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
232p;18

内容詳細

占いとの「つきあい方」に悩んでいるあなたへ。本書では、石井ゆかりが月の世界を入り口に、「占いとのつきあい方」について語ります。 占いに飲み込まれず「月の世界=夢の世界」を通して、「占いとどうつきあえばいいのか」を内側から考えます。好評を博した「月のとびら(2013年刊)」が新装版となって、サイズや金額的にも手に取りやすい形になってリニューアルします。石井ゆかりファンのみならず、占い好き必見の1冊。

【著者紹介】
石井ゆかり : ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • イスタ さん

    「お探し物は図書室まで」で小町さんの選書の一つ。月や占星術って惹かれるよね。星占いを書いてる著者さんの日頃 思い描いてる「月の世界」の話。月は、私たちの心が抱えているあやふやな夢や希望、恐れや予感をふわりと受け止め、そこにきらきらした夜の森が育つのを助けてくれる「心のふるさと」。太陽が輝いてる世界ではけっして出てこれないもの、月明かりに照らされてでなければ、顔を出せないもの。それらが存在しなかったら、私たちは世界との結びつきを失い、生きる力を奪われてしまうようなもの。そういうものたちが住んでいる世界。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』で司書の小町さんが選んでくれた本。表紙も素敵でワクワクしたが、内容は「へえ、そうなのか」という感じ。心に残ったのは「ボイドタイム」という概念。しかもネットで調べてみると思ったより多い。これは知らないほうがよかったか。それと、「穢れ」という感覚。うん、これは確かにわかる気がする。尿を入れたコップをいくらきれいに洗ったとしてもそれで水を飲もうという気にはなれない。というようなもの。

  • コニコ@共楽 さん

    『お探し物は図書室まで』で紹介されていた本。運命を自分の「外にある」と思うのではなく、実は自分の「内側にある」と、迷う人を励ましてくれる本。時間の概念にも通常、時を刻むクロノスと、チャンスや秋(とき)、時計で測ることのできないカイロスという時があるのを知りました。「秋」という字には「重要な時期」という意味があるそうです。昔、農家にとって秋は作物の収穫において重大だったことからくるのでしょうか。また、自分の居場所を空にみつけられる誕生日は、太陽が誕生した時と同じ位置に戻ってくる日だということも印象的でした。

  • ruki5894 さん

    全ては自分の内側のこと。人の死はその人の死である。その人が死んでしまった悲しみよりも、生きていたこと、出会ってくれたことを大切にする。死は死んだ本人だけのもの。

  • kitten さん

    図書館本。確か、もともとは青山美智子さんの「お探し物は図書室まで」で、出てきた本だと思って借りたけど、むしろ、「月の立つ林で」につながる話が多かったな、って当たり前だわ。青山さん、この本読んでない訳ないから、むしろこの本をベースに「月の立つ林で」を書いたんのかも。タケトリオキナのツキナイ話の元ネタがいっぱい。もちろん、占いが基本なんで、非科学的なんだけど、科学的な根拠とか聞くだけ野暮ってもんでしょ、こういうのって。普通には手に取らない本だから、新鮮で面白かった。

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