小説 映画ドラえもん のび太の宝島 小学館文庫

藤子・F・不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094064919
ISBN 10 : 4094064915
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探す。地図が指し示した場所は、太平洋上に突然現れた新しい島だった。ノビタオーラ号で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊から襲われ、しずかをさらわれてしまう。はたしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか?そして宝島に眠る財宝に隠された秘密とは!?川村元気が、初めて脚本をてがけた映画ドラえもんを完全小説化。「一番尊敬する作家は、藤子・F・不二雄だ」川村元気「刊行に寄せて」も収録。

【著者紹介】
藤子・F・不二雄 : 本名、藤本弘。1933年富山県生まれ。1951年「天使の玉ちゃん」でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。代表作「ドラえもん」「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
「君の名は。」のプロデューサー、「世界か...

投稿日:2019/01/14 (月)

「君の名は。」のプロデューサー、「世界から猫が消えたなら」著者である川村元気氏が、映画ドラえもん のび太の宝島で初脚本を担当。それを小説化したものです。映画の結末と少し異なっているので映画を見た方も是非読んでみてください。

みぎら さん | 大阪府 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hnzwd さん

    ドラえもん映画のノベライズ。最近すっかりドラえもん離れしてましたが、改めて読むとやっぱり面白い。のび太が嘘をついてしまい、それをひみつ道具で現実にしてしまう大冒険っていうテンプレもたまにはいいかも。

  • サラサラココ さん

    こどもが映画を見て、小説も読みたくなり、順番待ちして楽しく読んだ。ふりがなは、ない。

  • ゆぽんぬ さん

    大好きな映画のひとつ。小説でも。ドラえもんあるあるというか、ドラえもんファンなら、最初から最後までニコニコしっぱなしの小ネタが盛りだくさんの作品。それぞれのキャラクターの良さがよく出ているし、仲間たちの信頼関係や深い友情にも感動する。未来は、絶望ではない。守るものでもない。未来は、つくるものだ。

  • だまし売りNo さん

    ドラ映画にはタイムパトロールが最後に登場するパターンがあるが、本作品には登場しない。タイムパトロールが解決する展開はデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)的であり、物語としては上等ではない。加えて警察不祥事のニュースを耳にしない日が無くなった昨今、警察が解決という結末に現実味を感じなくなった。

  • りっと さん

    映画を観てからこの本を買いました。 この本は友情に満ちたお話だな、と思いました。 宝島はない、と出来杉も言っているのに、それでも宝島を見つける、という根性がすごいと思いました。 ドラえもんの石頭は、ジャイアンが言うように、最強の秘密道具だと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

藤子・F・不二雄に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品