ねえさんといもうと

酒井駒子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784751529515
ISBN 10 : 475152951X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;25

内容詳細

小さいいもうとは、いつもねえさんといっしょです。学校へ行くときも、遊ぶときも、おやつを食べるときも。ところが・・・。

世界的絵本作家ゾロトウのあの物語が、 酒井駒子の絵で、今よみがえる!
日本オリジナル版、待望の刊行。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ❁かな❁ さん

    酒井駒子さんの絵って本当に素敵。タイトルの通り姉妹の物語。とても面倒見のいい優しい姉。妹はまだ小さいので姉が色々お世話をしてくれたり、教えてくれたり。私にも姉がいるので読みながらすごく懐かしい気持ちになる。姉とは4歳差で小さい頃からずっと仲良しでよく遊んでた。今は頻繁には会ってないけど仲良しのまま。このお話は妹目線で描かれていて幼い子の成長を感じる。酒井駒子さんの絵が本当に可愛くて物語に綺麗な彩りを添える。世界的絵本作家のゾロトウの物語と酒井駒子さんの絵のコラボ。日本オリジナル版。#NetGalleyJP

  • ゆのん さん

    【Net Galley】【絵本】私は長女なので絵本の中の姉の気持ちがものすごく理解出来て泣けてしまった。酒井駒子さんの絵が優しさを思う存分に伝えている。91

  • ちゃちゃ さん

    優しい姉の庇護のもとから、ほんの少し離れたい。小さな妹の自我の芽生え。野菊の咲く草原を一人で歩く気持ちよさ。煌めく太陽、揺れる草花、自分ひとりだけの世界。でも、草の合い間から垣間見たのは、ひとりぼっちで泣く姉の姿。届きそうになかった姉の存在が、ふと手を伸ばしたところにある。離れたからこそ見えてくる姉の孤独。姉と妹、それぞれが持つ人としての弱さと強さへの気づき。ともに手を繋いで歩くことが姉妹の成長を促してゆく。酒井駒子さんの淡いパステル調の絵は、ふとした仕草や表情に姉妹の特性を的確に描いて心に沁みる。

  • ままこ さん

    いもうと大好きねえさんの甲斐甲斐しいお世話。幼いいもうとの心境の変化が手に取るようにわかる。自立心の芽生えと思いやり。駒子さんの柔らかなタッチで描かれる姉妹の表情がとても愛らしい。微笑ましい素敵な絵本。

  • ぶんこ さん

    酒井駒子さんの絵が素敵で温かい気分になりました。すっかり昭和の日本の子ども世界として読んでいましたが、アメリカの作家さんの作品でした。世界は一つ。どこの国でも子ども時代の姉妹は同じ。妹の気持ち、お姉ちゃんの気持ち。お姉ちゃんが泣き出したところ、妹が慰めるところでうるっときました。とても素敵な絵本で、手元に置きたくなりました。

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