Life Happens

ついにキャンディ・ステイトン、1969年から1974年にかけての黄金のフェイム ・レコード作品を演出した偉大なプロデューサー、リック・ホールが手がけた楽曲を含む5年ぶりの世俗音楽アルバム！おそろしいほどの深みを湛えた歌声に打ち震える……
■サザン・ソウル・ファン永遠のアイドル、キャンディ・ステイトン。彼女がリック・ホールのプロデュースでフェイム・レコードに遺した作品は、サザン・ソウル・ファンにとって宝物のようなもの。その二人が、じつに約40年ぶりにタッグを組んだのだ！　これは大事件だ！　キャンディ・ステイトンが 2012年6月末に来日（待望の初来日！）した際に、すでに本人の口から伝えられていたものの、その成果がついに世に放たれるのだ！　日本全国のサザン・ソウル・ファンよ、これを待望と言わずしてなんといおう！
■サザン・ソウルの聖地、アラバマ州マッスル・ショールズにある伝説的スタジオ、マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオとフェイム・スタジオ、フェイムにてアリサ・フランクリンやウィルソン・ピケット、エタ・ジェイムズ等を手がけたプロデューサー、リック・ホールの周辺を描いた、ソウル・ファンの間で大きな話題となっているドキュメンタリー映画『黄金のメロディ〜マッスル・ショールズ〜』（2013年）が7月に日本公開決定！　もちろん、キャンディ・ステイトンも映画に登場！　絶好のタイミングでのリリースとなる。
■リック・ホールが手がけたM1（この曲をキャンディが一人で歌っているシーンが、前述の映画のプロモーションで使われたそう）からすばらしいのひと言！この曲を筆頭に、全体的に多少ロック的なアプローチの中で、なんとも味わい深く、しかし溌剌と若々しい歌声を聴かせるキャンディ・ステイトンの姿が感動的だ。2004年に世俗音楽の世界に復帰して以来、最高のアルバムと断言できる！

ボーナス・トラック収録
（メーカーインフォメーションより）