０５年にNYインディーシーンの担い手として華々しくデビューしたCYHSY。最近では音楽以外でなにかと話題だったが、ついに４年ぶりに新作をリリース！キーボートとノイズが効いたギターが妙にマッチし、ヴォーカルのクリアな歌声があいまって美しい世界観を生み出している。

へな声でゆるーく疾走するロック。なんだか、そんなに肩肘張って生きなくてもいいんだよって慰めてくれてるよう。自然と笑顔になる音楽。特に後半の流れが好き。�B�E�I�Kがお気に入り。

最初、変なバンドくらいの印象だったけど、聴けば聴くほど好きになった。ヘロヘロな歌声が病み付きになる。アレックのインテリな態度が鼻につくけど、好きです。

これは、音楽好きにはマストアイテム！！音はradioheadに近いけど、USのバンドなだけに彼らよりは、わかりやすいです。なんかキャッチー。 ボーナストラック最高だよ！

あまり期待せずに聞いたら凄く良かった！！フジロック楽しみにしております。

ありがちなＮＷリヴァイバル・・・・そー言ってしまえばそれだけの音でしかないんだがこのBandは一連のフォロアーの中では楽曲のヨサと言う点で頭一つリードしていると思える。借り物的なアイデアが目に付くのは確かだがこのBandはアレンジに関しては明らかにＮＷ期のポストロックそのものなんだが殊更メロディーに関してはペイヴメントや初期ピクシーズ直系と言える。その辺りのＵＳインディーとＮＷの影響がバランスよく融合されている所が今作の勝因だろう。しかしこれが個性的とか斬新とかそれはありえない。 借り物Mixのバランス感覚の産物ですね

これは本っっ当に素晴らしい！こんな良い作品、今年はもう出ない気がする。雰囲気からして違うけど、１枚目と比べて物凄く成長したと思う。全曲聞き惚れるけど、中でもＭ２、５、９、ボートラはもうたまらないね。ポップとサイケと実験精神のバランスが、どことなくビートルズの『Ｒｅｖｏｌｖｅｒ』を思わせる（ジャケも・・・笑）。

けだるい声なのに曲調は疾走しています。音痴のように最初は聞こえますが正直曲調によって声がかなり変わります。ボーカルの意外性ならMuseのボーカルやトムヨークに並びますよ!!

悪くは無いが、このレベルでここまで騒がれる事こそ、90年代以降のロックの低迷を顕著に示している。反論云々より、このアルバムでこんなに騒げる今の10代･20代が本当に可哀想だ。　　逆に、「単に下手」と言う人は…そんな奴は、ロック自体聴くのが向いてないんじゃないか？ただ聴き易さと完成度のみを求めた売れ線ポップスを聴いてた方が良いよ。

最高！１ｓｔと一緒に。これ聴いて死ね★☆