新作に飢えている人には・・・・！

ｺﾚ出すと言う事は、いよいよカウントダウンが始まったのかな？

ニューアルバムが本当に待ち遠しい。Voo Doo発売の頃にManhattanのRadio City Music Hallであったshowを観た。how does it feel...?と歌うD’angeloに、僕の前の席でおかしくなりそうになっていたあの娘も、きっとそう思ってるに違いない。あれからもう10年だ。

ったく！　いつになったら新しいディアンジェロに出会えるのだろう？　と言いながら、今回もしっかり追っかけさせられてます。彼が以前カヴァーしたR＆B、ソウル・ファンクのコンピ盤です。彼を丁寧に追いかけてきた方には既出・既発の曲もあるのでしょうが、私には意外なLIVE音源もあり、かなり楽しみながら聴かせてもらいました。相変わらずの音数の少なさにも関わらず、そこから醸し出される深く重く高いグルーブはディアンジェロの本領発揮な魅力に溢れています。　それにしても・・次作はあるのか？ないのか？・・ほんとイケズな方ですこと！

コンピでええのに。

いつ出るんだか分からない新作までの繋ぎとしては充分ではないでしょうか。ライブ音源の音質は、許容範囲にしろ微妙。

『とか』って他は誰だよ？？wwプリンスを連呼しているが､彼が今作っている音楽を聴けば方向性の違いは一目瞭然。また今現在の失速を見ても解るがｽﾑｰｽｽﾑｰｽと言えば聞こえが良いがカラフルな(ノイジーと言う意味ではまったく無く)音色･グルーブにかけた『マーヴィンの一面のみの継承』では大きな展開・継続には限りが有ったのだろう。一部マニアともかく絶対数で評されれば、本家越えすら成されていないのは、一目瞭然。それは彼のみに限らず、当時『ニュークラシック』の名の下に現れたアーティスト達の多くに言える事だが。

ﾃﾞｨｰﾌﾟです♪水面の波紋のようにｼﾞﾜｼﾞﾜと心の深い部分に浸透してくる♪頭一つ抜けた存在！

とてつもなく濃いアルバムですね。これは普通の人には難しすぎます�ｫオーガニックソウルが苦手な人、絶対に手を出しちゃだめですよ！ それだけじゃなく、苦手じゃない人でも好き嫌いがはっきり分かれてしまうほど濃密な作品。でも、これがわかる人だったら、この渋さと息苦しくなる程の密室感にどっぷりと浸れるんじゃないかな。好きな人には傑作、って感じですか。2、5、9、10がオススメですよ！

ﾃﾞｨｱﾝｼﾞｪﾛかっこいいなぁR＆B界ではRkellyの次にｾｸｼｰよね��