吉田秀和 レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

141件
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  • 先日購め、早速読み、その識見の高さに流石と唸ってし...

    投稿日:2009/11/20

    先日購め、早速読み、その識見の高さに流石と唸ってしまいました。九十歳を超えて尚この柔軟な思考を維持されていると思うと感動してしまいます。吉田氏が挙げているディスクのうち何年も前に購入したままあまり聴いていなかったディスクが結構あったので早速引っ張り出して聴いてみました。すると、その演奏が昔とは異なって聴こえたのです。これこそ批評というものの醍醐味でしょう。益々長生きされて素晴らしい批評を届けて下さることを祈念致します。江湖にお薦めします。

    緑川虫太郎 さん |40代

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  • 出版当時、わたしの音楽室、文庫になってLP300選...

    投稿日:2009/09/13

    出版当時、わたしの音楽室、文庫になってLP300選という題名でした。氏の選出した曲に、LPを推薦していたもので、音楽史を踏まえて鑑賞するためのガイドとしては、トップクラスかと思っています。この版は、残念ながらLP(CD)の紹介は掲載されていません。確かに、文庫の出版時に手が入れられていても、古いものばかりとなりました。しかし、簡潔に歴史をたどり、著者の思い入れも込められた内容は、単に音楽史としてもお勧めできるものです。しかし、選ばれている曲を実際鑑賞し、再度、この本に戻ることで、新たな音楽の世界が広がるきっかけを作ってくれるものになるかと思います。これからいよいよ聞こうという方々、好きな曲、作曲家、演奏家にこだわる方々にも、ぜひご一読を。お好きな作曲家が軽く扱われていて怒る人がいるかも。

    oja さん

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  • ネット社会で、ほとんどファシストのような血気盛んな...

    投稿日:2009/07/11

    ネット社会で、ほとんどファシストのような血気盛んなCDレビューも見るし、若い人たちには読み違いされかねないが、吉田の音楽観の背後には、戦中戦後の支配的教養の押し付けがましさへの反発、個人の自由な音楽への関わりを確保する、単なる好き嫌い以上の精神の伸びやかさがたしかにある。日々の生活費稼ぎに余裕のないフリーターなどが、通販サイトの無秩序なレビューやら、急加速してどんどん増える自分のCDコレクションに自分を見失わないための良薬とは言える。時代として、もはやこの人のような、余裕のある高等遊民な音楽批評家は現れえないと思う。

    たんぽぽ茶 さん

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  • 長らく絶版になっていた名著がちくま文庫から復刊しま...

    投稿日:2009/05/16

    長らく絶版になっていた名著がちくま文庫から復刊しました。ぜひ若いクラシックファンに読んでもらいたい本です。

    JJ さん

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  • この本と名曲300選は私の座右の書です。長らく絶版...

    投稿日:2009/05/16

    この本と名曲300選は私の座右の書です。長らく絶版になっていた名著が復刻されたことを心から喜んでいます。

    JJ さん

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  • 僕は最近からの読者にすぎないが、吉田秀和の音楽観の...

    投稿日:2009/02/21

    僕は最近からの読者にすぎないが、吉田秀和の音楽観のバックボーン、バロック古典派以前の音楽への正確な把握が窺える好著。一般的にグレゴリオあたりは、教会系の日本人の著作、クセジュ学術文庫などの翻訳、アルヒーフあたりの研究的な外盤など、量としてデータは存在してても、音楽としての本質に迫る、現在の批評的眼差しに欠けたものばかりだった。歴史的なごまかしがなく、音楽行為の源泉ににじり寄り、日本語でここまで書いてるテキストはかなり貴重。

    たんぽぽ茶 さん

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  • 現代のビートルズ『オアシス』の二枚目となる名盤『モ...

    投稿日:2009/01/13

    現代のビートルズ『オアシス』の二枚目となる名盤『モーニンググローリー』 さすが世界にオアシスの名を広めた一枚。 このアルバムの曲は名盤だけに全部良曲と言えるであろう!! 特にこのアルバム三曲目に収録している『ワンダーウォール』 アコースティックギターとドラムとウッドベースにボーカルだけという他の楽曲よりシンプルな構成なのだが… もの凄いクオリティだ! 透明感ありまくりの綺麗でどこか悲しいメロディーがたまらない! そして微かにハスキーなVo.リアム・ギャラガーの歌声がまたいいの何の! オアシス史上最大のキラーチューンと言い切れる程もの凄い完成度だ! ショップで見掛けたら是非手にとって頂きたい! 日本盤も輸入盤も

    /(SLASH) さん

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  • この本、何度も読み返しているのですが、今年の初めに...

    投稿日:2008/11/29

    この本、何度も読み返しているのですが、今年の初めに買った時少し読んで(見て)衝動的にこのページに悪態をついていたのを思い出し、なんとも恥ずかしいながらいまさら訂正させていただきます。吉田氏の少々癖のある文体(大正生まれの教養人らしい)と、推薦されているレコードが米国で活躍した演奏家のもが多いことに不満があったのでしょう。今では「読むと聴きたくなり、聴くと読みたくなる」といった有様です。     名文  

    ペロペロプロス さん

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  • もう少し一体化させたら良いと思うよ。 祐也大好き

    投稿日:2008/07/02

    もう少し一体化させたら良いと思うよ。 祐也大好き

    リボニャン さん

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  • 私はこの本から多くのことを学びました。クラシック音...

    投稿日:2008/04/22

    私はこの本から多くのことを学びました。クラシック音楽を聴く上で、ここに書かれていることを自分の血肉とすることは必須ではないかとすら思えます。曲の分析が曲を聴く上で不可欠だと教えてくれたのがこの本です。もちろん感動は分析からだけでは産まれませんが、分析があれば感動はもっと大きくなる。それが吉田氏ならではの、感性豊かな文章で語られています。 未読の方には是非一読をお勧めします。

    てつ さん

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