本日､ﾈｯﾄで注文していた新作が到着｡ このﾀｲﾄﾙは､大西洋横断という意味合いが込められているそうで､今回は活動の拠点としているｲｷﾞﾘｽではなく､ﾘｰﾀﾞｰのﾌﾞﾙｰｲが大切にしているｱﾒﾘｶとのつながりが､ALBUMのｺﾝｾﾌﾟﾄだそうだ｡ ところで､昨年は､結成30年ということで､ﾗｲﾌﾞDVDがでたりと､なかなかｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな活躍をしていますが､今回の新作も素直にいい作品ばかりだなというのが感想です｡ まず､一曲目のﾎﾞｽﾞ･ｽｷﾞｬｯｸﾞｽのLowdown から､ﾉｯｸｱｳﾄ｡ﾁｬｶ･ｶｰﾝとｼﾁﾘｱ出身のﾏﾘｵ･ﾋﾞｵﾝﾃﾞｨとのｺﾞｰｼﾞｬｽなｺﾗﾎﾞ｡なんともｿｳﾙﾌﾙな味付けだ｡ 今回のALBUMは､ｲﾏｰﾆは参加しておらず､ﾒｲｻﾞ･ﾘｰｸﾞが参加しており､新しくも､往年のｲﾝｺｸﾞﾆｰﾄのSOUNDを楽しめる｡ｲﾝｽﾄ曲も楽しい｡ ｼﾞｬﾐﾛｸﾜｲなどの､ｱｼｯﾄﾞ･ｼﾞｬｽﾞが好きな人にとっては堪らないALBUMだと思う｡ 今年も11月に来日公演がある｡間違いなく足を運ぶことになると思う｡彼らの音楽に接すると､笑顔になるし､健やかな気持ちになれる｡楽しみだ｡

何といってもＤｏｎ’ｔ ｔｏｕ ｗｏｒｒｙ ’ｂｏｕｔ ａ ｔｈｉｎｇｔがいい。スティービー・ワンダーのカバーだけど、個人的にはこっちの方が気にいっています。インストルメンタルのＣｏｌｉｂｒｉもいいし、その他の曲もよく、アルバムの完成度高し。Ｉｎｃｏｇｎｉｔ

インコグニート色も健在で、安心して聴けました。初めは、前作の方がよかったのかな？と思いましたが、何度か聴いているうちにこのアルバムも気に入ってきました。8月の来日公演が楽しみです。

今作はインスト部門より、それぞれのヴォーカルの持ち味や歌メロがよく練られたアルバム・・・、という印象です。夜のドライブで、ちょっとハイになるようなダンサブルな曲はありませんが、休日に身をゆだねてのんびりと聴きたくなるようなアルバムですよ。

Incognitoははずれのない常にレベルの高い素晴らしいアルバムを出し続けていますが、これはその中でも最高です！ BozのLowdownはあまりに原曲に忠実でちょっとびっくり。原曲がそれだけ隙のないアレンジだったのか、それともブルーイのリスぺクトなのか。たぶん後者なんでしょうね。 今回のFeat.は凄い。Chaka Khan、Leon Ware etc.しかしボーカルの主張を上手に活かしつつもあまり前面に出ないようにさらりとライトなファンクで消化させるところはさすがです。やはりこの腕は当代随一ですね。

ほんと最高です。インコグニートのファンよりも「Jazz Funk」という言葉にピンと来た音楽好きにもおすすめできるかも。名盤。

ブルーイの曲作りの上手さは本当に安定していて、ファンのイメージするあのインコグニートを送ってくれます。だからこんなに永く活動出来ているんでしょう。どのアルバムもバラつきはほとんど無いと個人的には思います。あとはそのアルバムに起用されたヴォーカル（やはり皆、メイザかな？）と音がシンプル生のアナログな音か、モダンでデジタルな音か、の好みの問題だと思います。 この作品はインコグニートのアルバムの中でも、一番シンプル生のアナログな音です。厚い音が好きなファンには少し物足りないかもしれませんが、メイザのヴォーカル、バック陣の魅力がとても前面に出されたアルバムですよ。

最高です！ 自分が生きてきて、ライブを観た中で一番のライブです！ やっぱり、本当に実力のあるアーティストは時代を関係なくずっと愛せると感じました！ このライブはその集大成であります。 観ない人は人生の中で、必ず後悔すると思います！ 絶対にです！

何度もライブ行ったけど、1月3日の30周年公演は行けなかった。23曲入りか。買うかな。マット・クーパーはスティーヴ・ルカサーに見える。

2曲目はIncognitoをメジャー入りさせてくれたスティビー曲の名演だね！なつかしい。Incognitoってどうしてもっとメジャーにならないのだろう？ライブも最高。CDも最高。すごくかっこいいし。クラブでもおもいっきり回ってるし。売り方がはまっていないのかな？アダルトムーディ系AcidJazzってブリトニーあたりにSoulを感じている子供たちにはわからないのかも・・・