ハリー・ポッターと秘密の部屋“イラスト版”

J.K.ローリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863893474
ISBN 10 : 4863893477
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
259p;28

内容詳細

窓と窓の間の壁に、高さ30センチほどの文字が塗りつけられ、松明に照らされてチラチラと鈍い光を放っていた。秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ、気をつけよ。みすぼらしい身なりの屋敷しもべ妖精ドビーが、突然プリベット通りに現れ、「ハリーはホグワーツに戻ってはならない」と訴えたとき、ハリーは宿敵のドラコ・マルフォイが糸を引いているのではないかと疑う。「空飛ぶ車」でやってきたロン・ウィーズリーに、ダーズリー一家のひどい仕打ちから救い出されたハリーは、「隠れ穴」で残りの夏休みを過ごすことになった。ウィーズリー一家との暮らしは、すてきな魔法がいっぱいで、ハリーはドビーの必死の警告などすぐに忘れてしまう。しかし、学校に戻ると、暗い廊下の壁に塗り付けられた不吉なメッセージが、ドビーの予告を思い出させる。「世にも恐ろしいことが起こる…」J.K.ローリングの古典的名シリーズ第2巻の魔法の世界を、ケイト・グリーナウェイ賞受賞者のジム・ケイが驚くほど緻密に描き上げた、フルカラー完全イラスト版!

【著者紹介】
J・K・ローリング : 「ハリー・ポッター」シリーズで数々の文学賞を受賞し、多くの記録を打ち立てた作家。ロバート・ガルブレイスのペンネームで探偵小説も発表。児童文学への貢献によりOBE(大英帝国勲章)を受けたほか、フランスのレジオンドヌール勲章など多くの名誉章を授与され、国際アンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞している

ジム・ケイ : パトリック・ネス著『怪物はささやく』のイラストで、2012年度のケイト・グリーナウェイ賞を受賞したイラストレーター。ウェストミンスター大学を卒業後、国立美術館「テート・ブリテン」ならびに王立植物園「キューガーデン」で仕事をしながらイラストを学ぶ。リッチモンド・ギャラリーでの個展で、ある出版社からの依頼を受け、それを機に独立。イラストのほか、映画やテレビ番組の企画をビジュアル化する作業や、ロンドンのV&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館のグループ展の企画等にも貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みとん さん

    これを読んでいる途中に職員旅行でユニバに行った!ハリポタ全読済みの人たちは、ホグワーツ城で大興奮!しかし、全員映画よりも原作派(笑)映画も見てみたくなっちゃいましたが、その前に、イラスト版を既巻(3巻)まで読んで、4巻からは文庫とかで読むつもり。イラストはやたらと蜘蛛づくしなので、苦手な人は注意!しかし蜘蛛も一匹ずつデザインが違うし、ニックのパーティーのとことか幻想的で好き。なにより、序盤のハリーが、勤務校の生徒に激似で・・・。おもわず同じポーズで写真を撮らせてもらいました(笑)

  • 美鈴 さん

    何回読んでも引き込まれて、ページを捲る手が止まらない。改めてすごい作品だなぁ。 そしてオールカラーでこのイラストを楽しめるのも贅沢!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

J.K.ローリングに関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品