キースリチャーズのインタビュー集です　　 キースリチャーズって本当に話が面白いですね　　 ストーンズがとんでもないエピソードに満ち溢れていて、本人がキャラが立っていて、それを率直な語り口で見せてくれるところが最高です　　 インタビュー集ですか、インタビュアーが結構厳しい質問をして、キースがのらりくらししながらもちゃんと答えてくれています　　　　 インタビュアーが聞くので結構ブライアンについて話していますが、キースはブライアンと合わなかったんだなーという感じ　　 世間のイメージはキース＝ジャンキーだと思うのですが、キース的にはブライアンのジャンキーっぷりにほとほと呆れていたようです　　 同族嫌悪なのか、実際にはキースは言う程ドラッグにハマっていなかったのか…　　　　 　　それはそれとしてストーンズの楽曲の事も色々具体的に語ってくれるので大変興味深いです　　 面白い本でした

言わずと知れたキース・リチャーズの自伝です　　 ドラッグと音楽についてこってり語っています　　 その中で私の印象に残ったのは、キースとブライアン・ジョーンズの相性の悪さでした　　 キース・リチャーズってブライアン・ジョーンズに対してちょっと気の毒になる程情が薄い　　 元々聖歌隊出身だったり、所詮「悪ぶってるあんちゃん」でしかないキースに対してブライアンは本気のロクデナシで付き合いきれなかったという感じなのかなと思いましたね　　 他にもミックみたいに気が利いて頼りになる相棒が好きで、ブライアンみたいに依存してくるタイプは苦手だったのかなとか　　 そういった事以外にも、ブルーズに対する愛や社会情勢の移り変わりなど、キース個人の人生を通して英米の歴史の流れも感じられる興味深い本でした、

リマスターは買い換え価値有りの仕上がり。 再生後に良かったと思えるはずです。

リマスターばんざーい！ 捨て曲nothingの傑作やでー。

何度聴いて、聞き倒しても飽きない傑作アルバム。かっこいいリフ満載。ファンキ-だけどキースの味炸裂のBig enough、あるグリーン風メロウなMake No Mistake,切れ味良くて後味が染み渡るStrggle、キースらしく転調していくのに一貫性が続いていきながら、各ギターと楽器、ボーカルが絡み合っていくYou Don’t Move Me等など捨て曲一切なし！

ラフでルーズ、そして程よくファンキー。ストーンズの活動が停滞してた頃に出た初のソロアルバムですが作って正解です。かっこいいリフ満載。そして歌ですが、これは上手い下手とかいうよりも味です。

ソロ・シングルとかレア音源が入ってたら、満点なんですけどね…。いつまでも非公式盤を買わせないでくださいね、キース先生。どうせなら、三枚のソロ作品をきちんとリマスター版で出していただきたいものです。私はこれを車内で愛用しておりますが、その意味ではゴキゲンな効力を発してくれてます。また、これを元に「勝手にキース」ベスト盤を作ったりしつつ…。新作および、レア曲＋かつての全曲ボックスを、勝手に期待！

「ガタガタ言うな」ってタイトルだけど、仰る通り、何度聴いても言葉要らない。ただ単にかっちょいいっす！好きな音楽を好きなように混ぜ合わせて、好きなようにやってるだけ。おらおらおらおら〜って感じ。それでいて、悲しみとか苦しみとか恋しさとか愛しさとかも充満してる。真のカリスマロッカーの渾身の名作。

遂に３作目のソロか！っと期待してましたが、何とベストとは？ どうせ出すなら、ストーンズの自身のボーカル曲も収録したら良かったのに。 しかし、ジャケは素晴らしい。 でもキースはもうソロはやる気ないのかな？前作から１８年ですよ。

待ちに待ったKEITHのBest盤。…というか、約20年オリジナル・アルバムがリマスターされていないことから、せめてこの様な形にでもと期待し続けていたが、遅すぎるくらいのリリースである（一昨年まではMICKも同様だった）　しかしBEATLES関連のリイシュー毎のお祭り騒ぎには呆れるばかりだが、もっともっとクローズアップしても良いのでは？　未聴のため、今はリリースされることだけに素直に喜びたい。