こいつらは偉大だ。西洋音楽ロックンロールという胃で、日本男児のセンチメンタリズムを消化した。この曲達は、別れの詩の、魂を込めた朗読である。聴けば溢るる涙は当たり前。それは自分達の思い出と確実に重なるから。この心情、西洋人にはわかるまい。

真心は偉大である。何故かと問われれば、西洋音楽であるロックを日本男児のセンチメンタリズムというストマックで消化したからだ。この作品は、叙情詩の、魂をかけた朗読であり、その詩と旋律は我々の思い出に重ななり、共鳴する。故に、我々はこの作品を聴き、涙を流すのである。おそらく西洋人にはこの作品の良さは理解できないだろう。笑いとばすのではなく、クソマジメにひきずって生きるのも、その生き方がロックなら、かっこいい。イギリスから日本に渡り、ロックは進化したと、この作品に限り断言する。

真心の歴史を変えた名盤。天才倉持陽一の個性爆発。「スピード」、「愛」、そして「ＳＴＯＮＥ」と続く、衝撃的な１枚。 しかし実のところ、一番の名曲は「今しかない　後がない」これに尽きる。高揚感溢れるメロディ、心地よいストリングス。哲学的とも言える歌詞。そして桜井秀俊の声。真心屈指の名曲。最高。

桜井色、倉持色が最も程よくブレンドされた（＝桜井色が強い）１枚。 倉持陽一が注目されがちな真心において、桜井秀俊の素晴らしさを最も端的に感じることができる作品。捨て曲は１曲もないが、中でも桜井作曲作品が秀逸。すぐに聴け。

いつもの真心らしく軽快なイントロに乗せて始まる。いつもどうりの歌詞が聞いてる僕達を熱くさせながら、サビの♪「空に舞い上がれ!幸せな日々よ!」まで聞くと体は真心音楽と重なり自然にナチュラルにメロディに揺れてる…そんな真心サウンド知らないなんてのは、このレビュ−を読んでる君だけかもね…カモン・

本当に最高。夏といえばｻﾏｰﾇｰﾄﾞ☆歌詞を見なくても全部歌えます！海で歌ってます！

ヨーキングはダミ声なんかじゃない！ソウルフルであんなパンチのある声はない！素晴らしい失恋歌の世界につかり明日も生きよう！

あの名曲JUMPが初めて収録された強力マキシ！クリスマスに…って発売されたのにサマーヌード、ムードのリミックスが入っていたりとなかなか小技もキイてます！

なんで別れの曲？うそつき！って思いながら聞いてもジーンてくる。涙出る。なんかYO-KINGの思う壷じゃん！悔しい！でも好き！！

気持ちがいい。ドライブに最適！快晴の日にサイクリングしながら歌いたくなる曲盛りだくさん！大好き。