Q-MHz

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プロフィール

Q-MHz』(キュー・メガヘルツ)は、日本の音楽プロデュース・チーム。

メンバー

※詳細は個人記事を参照。

商品ユーザーレビュー

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  • すごいメンバーが揃った。 畑亜貴さん、田代智一さん...

    投稿日:2016/02/14

    すごいメンバーが揃った。 畑亜貴さん、田代智一さん、黒須克彦さん、田淵智也さん(UNISON SQUARE GARDEN)という、アニソン界隈で一度は目にしたことある名前の人たちが集ってできた”Q-MHz”というプロデュースチーム。 今まで彼らが手がけてきた楽曲を考えれば、良いものが出来上がることは自然とわかってしまう。 アルバムの前半はまさにそれ。 「LiVE DiVE MHz!!(featuring LiSA)」はLiSAさんらしい攻撃的な曲だが、言葉の辛味と曲の展開など、今まで以上に攻めてきていることがわかる。 タイトルにMHzの言葉を入れていることからも、このチームの色を出してきた曲と言える。 そんな曲の後に「ふれてよ(featuring 小松未可子)」というミドルバラードを持ってきているのは面白い。 よほど自信がなければこの展開はできないが、その自信を裏付けるような凛とした姿が目に浮かぶ名曲となっている。 今作のゲストボーカルの中で唯一メンバーの楽曲提供がなかったこともあり、この組み合わせの未来を感じさせるという意味でも重要な曲になっている。 「星の名は絶望(featuring 鈴木このみ)」は鈴木このみさんのデビュー曲「CHOIR JAIL」を彷彿とさせる重厚感のある世界観が印象的。 とはいえ、デビュー当時より遥かに厚みを増した歌声は、この曲の重厚感をさらに高めていて、とても聴き応えがある。 続く「手探りで今のなかを(featuring 東山奈央)」。 東山奈央さんは今回のゲストボーカルの仲で唯一キャラソンではなく本人名義でのリリースが無いだけに、どんな曲になるか楽しみにしていたところ、選んだのはストレートなバラード。 元々きれいな歌声を持っていた方なので、この曲の透明感には惹き込まれる。 飾りすぎない音が歌声を引き立たせているの魅力。 「La fiesta? fiesta!(featuring 南條愛乃)」はデジタルな民族調の音楽に溶け込む歌声が耳に残る一曲。 歌詞の面で日本語、英語、スペイン語と色んな言語が出てくるところもこの楽曲の謎めいた魅力に拍車をかけている。 ここから後半になるわけだが、同じボーカリストでも前半とはまた違った楽曲で魅せてくれる。 いきなり驚かされるのが「I, my, me, our Mulberry(featuring 東山奈央)」。 一人の楽曲のはずなのに何故か二人の歌声が聴こえてくるのだから。 これは二人ではなくどちらも東山奈央さん本人。 一人でこういうアップテンポの掛け合いの曲を聴かせるのは何とも面白い。 「JURASSiC KiSS(featuring LiSA)」も印象を変える曲だ。 ジャジーで大人びた艶っぽさを感じさせる曲はLiSAさんには珍しかったが、想像以上にはまっている。 こういった楽曲を本人の作品でも聴いてみたい気持ちにさせてくれた。 「愛シカタナンテ知ラナイ(featuring 南條愛乃)」は少し90年代の感じがある耳に馴染むメロディがたまらない。 浮遊感あるサウンドを醸し出しながらも、芯のある歌声が突き刺さる構成も素晴らしい。 「short hair EGOIST(featuring 小松未可子)」はイントロから田淵さんらしい攻め方で一気に惹きこんでいく。 トリッキーな音構成に耳が行きがちだが、キャッチーなメロディと明るいテンポとの組み合わせにより、聴くのが楽しい楽曲になっていることを強調したい。 最後は「「ごめんね」のシンデレラ(featuring 鈴木このみ)」。 この曲ほど最後にふさわしいものはないというくらい最高の名曲。 少し懐かしさを感じさせるイントロから、つい口ずさみたくなるメロディ、爽やかで自然なサウンド。 そして、鈴木このみさんの力強くも優しく歌い上げる声に、心が満たされていくよう。 この個性的なメンバーであえて特別ではなく、王道を目指すとこんな名曲が生まれるのか。 それを最後の最後に感じた。 それぞれのボーカリストの個性を大事にしつつ、このチームだからできることを詰め込んだ楽曲達。 新たな魅力を感じるも良し。 より深い部分を感じるも良し。 とにかく聴き手が楽しんで聴くことができる一枚。

    micarosu さん

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