文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本 QuizKnockの課外授業シリーズ

QuizKnock

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023319042
ISBN 10 : 402331904X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
127p;21

内容詳細

QuizKnockの課外授業シリーズ第2弾!
「文章を読むのが苦手……」「文章を書くのに自信がない……」というあなたへ。
これまでとは違った視点で文章に向き合い、楽しむための入門書。

東大クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア「QuizKnock」。中高生から社会人まで大好評の『勉強が楽しくなっちゃう本』に続き、彼らが書き下ろしたシリーズ第二弾のテーマは「文章」。

多くの人が文章に対して抱いている「読めない」「書けない」という不安や悩みをひも解き、解消していきます。

文章に向き合うとき、
「はじめから完全に理解しながら読み進めなければいけない」
「美しくてきれいな文章を目指さなければいけない」
なんて思い悩みながら取り組む必要はありません。
「完璧な理解」や「美しさ」よりも、文章という道具の「目的」や「機能」、「はたらき」に着目して、うまく使いこなすための思考法やテクニックを紹介していきます。
本書を読みながら文章と向き合えば、自分のこと、他人のこと、世界のことが前よりもよく見えてくるようになるはずです。この「コトバの力」を使いこなす方法を、みなさんもQuizKnockと一緒に考えてみましょう。

前作に続き、本書のメッセージをメンバーがかんたんに解説するマンガ、
成長を実感しながら繰り返し使えるワークシート、言語学者・飯間浩明氏
とクイズ王・伊沢拓司との特別対談などなど、楽しいコラムが盛りだくさんです。

◆PART1 文章を楽しく読めるようになるためのテクニック
文章を読めるってどういうこと?
文章の中で迷子にならないために
文章のジャンルと登場人物について考えよう
◆PART2 文章を楽しく書けるようになるためのテクニック
「きれいな文章」よりも「はたらく文章」を書こう
「はたらく文章」ってなに?
もっとも基本的な目的は2種類
読者にとって最高のガイドになることも目指そう
◆COLUMN
読書の幅を広げるためのワークシート
QuizKnockライターの本棚
「てにをは」(助詞)に着目してみよう
クイズの問題文を「書く」ときのポイント

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mint☆ さん

    文章を書くことが苦手なので手に取った。タイトル通り読み書きに特化した本。長文や難しい単語が出てくるだけで拒否反応を起こしてしまう状態を少し楽にしてくれる。参考にしたかったけれど図書館の返却日がきてしまったのでパラパラと読了。ワークシートがついているので借りるより買った方がいい本でした。中高生向けに書かれた本ですが感想文、小論文が苦手な方にオススメ。大人でも参考になる。助詞の使い方はもっと詳しく書いてあると良かった。自分が子供の時にQuizKnockさん達がいたらもっと勉強が楽しかったかもなぁ。

  • ルル さん

    中学生にも理解しやすいです。読み書き力をつけたい、という方はぜひ^^

  • ゆにこ さん

    「論説文を読む時には聞き上手になれ」読む前からこれは好き、これは嫌いと自分の価値観で結論ありきで読んでいる、反省。自分の意見は置いといて、相手の言葉をよく聞こう。

  • 須戸 さん

    論説文の読み方、論説文や感想文の書き方に関しては、授業で習ったり別の本で読んだりしたものと同じような内容で、国語のテストを思い出した。小説の読み方については、国語のテストの参考にはならないと思うが、楽しく読む方法としては概ね同意。本文で直接触れられている訳ではないが、ワークシートの記入例等を読むことによって、豊富な知識や経験があれば文章を読む、書く楽しみに繋がるのではないかと考えた。また、元々常々感じていたが、私自身は「読む」「書く」という行為より「聞く」「話す」という行為が苦手だということを再認識した。

  • なま さん

    ★4.2 文章での迷子にならないポイントは「目的」をもつ。(何の目的で書かれているか?何のために読むのか?)「機能」(言葉がわからなくても段落毎の機能を考える)の視点をもつこと。テーマ(主張)を捉える。主張の敵を見つける。自分の意見を伝え、説得する「論説文」は主張の根拠や具体例(歴史・数値など)を見つける。書き手の体験をシェアする「小説文」は違和感(視点の変化、口調や容姿の変化など)を楽しむ。ワークシート有。飯間浩×伊沢拓司特別対談、クイズ文の「4つの型」を意識するは自分の問いの作り方。型でわかりやすい。

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