一番大好きなアルバムです。 しっとりとしています。

オープニングの「オーケー！カモン！リンコ・ワッショー！」は、なんとチャボのＭＣだったのですね。小川銀次のギターが大変素晴しく、Ｇ２のkeyと共に楽曲を彩っています。ＬＰ「RHAPSODY」と元の音源は同じですが、全く別物です。どちらも最高です。

世界が破滅するなんて嘘だろー嘘だろーが好きです。

リアルタイムでシングル・カットされた「ラヴ・ミー・テンダー」を聴いて反骨精神に心打たれた。世間的にはヒットしなかったけど、地元のAMラジオ局ではずっと10位以内に入り続けていた。今大人買いでアルバム全曲聴けてうれしい。

日本のライヴ盤のベスト１でしょう。実際に会場で聴いた人がうらやましい。

現・秋元康夫人が出てきたりして、発売当初に聴いた時はひっくり返りそうになったなぁ。ゲストが多いしオリジナル曲でもないし、RCっぽくないなと思った。でも今思えば、この幅広さこそが清志郎の真骨頂なんだろう。

これもいいけど、EPLP2のほうが気持ちイイんだよなぁ。「雨上がり〜」ももスゴくいいライブテイクだし、「summer tour」もBEAT POPSに入ってるテイクよりかっこいい。でも、メンバー非公認のアルバムだから、無理だろうな。 清志郎追悼の意味も込めて、CD化してない音源もすべて含めた全曲集みたいなのが出るのを期待しましょう。

RCとしては、これを超えるアルバムは出ないまま終わったのではないでしょうか。当時それ程の衝撃を受けました。ロックンロール,バラード、全てにおいて完璧な作品だと思います。個人的にはフォーク時代の作品も好きですがね。

発売当時、RCとして各種メディアへの露出が増え、いわゆる絶頂期のアルバムと位置づけられます。 前作での自己の内面に迫る詩やダークな雰囲気から一変し、外部への攻撃性を充満させた「ハジケた」内容です。曲調もバラエティーに富み、聴き応えがあります。 当時、中学生だった私にはあまりにも衝撃的で、聞きまくっていたことを思い出します。

絶頂期直前のエネルギーの詰まったアルバムです。 アルバムとしての統一感が感じられ、曲も切なさで溢れかえっています。 この頃のヒリヒリとした熱さや、ビンビンに尖った感じが初期のファンには 魅力なのではないでしょうか。 個人的にはRCの最高傑作です。