Dreams burn downのライブが聴けるんですね。これでDrive blindとSeagullが入っていれば完璧でした。

アルバム冒頭のフィードバックがかっこいい

さすがに『Nowhere』に比べるとﾉｲｽﾞｷﾞﾀｰが目立ってﾗﾌに聞こえるが,逆にﾊｰﾄﾞｺｱぽくて良い。曲の完成度も高い。animalhouseやってる場合じゃないぞ,ﾏｰｸ。この頃を思い出せ!!

AlbumではNowhereの方が好きなんですが、曲としては”Leave Them All Behind”が最高。たまらん。もう。

もう10年以上聞いてます。単なる轟音じゃなくて、芯に1本の緻密なメロディラインが通ってる感じ。そこが魅力です。

好きでない曲があるけど１、２、５で始まり７、８、９、１０は圧巻　１１から１４の曲をボーナストラックにしないでアルバムを構成すれば90年代を代表するアルバムになったでしょう。

ローゼズのベストの次はライドのベスト？うーむ、財布の紐が堅い時期になんてオッサン泣かせな・・・・ ともかく、３年前マーク・ガードナーと飲んだビールの味を思い出す一枚。彼は今も自分のスタンスで音楽をやっているんだろうか。M1で涙、M3で狂乱、M6でまた涙、M9で失禁、そしてM15で号泣。ボクたちのイベントでも最後にかかることの多いM15を聞くといてもたってもいられません。マークとアンディのツインギターにツインボーカル、轟音という名の新しい音楽をボクらに教えてくれたライド、そう思うとまた涙。

当時のライヴは正に轟音のシャワーの如しでした。私のとってこのアルバムはいつも“どこかへ連れてってくれる”アルバムです。“どこか”へ行きたい方に是非！で、日本盤はもうないの？

ビートルズのＴＡＸＭＡＮをパクったリフで幕開け、暴走、TOMORROW NEVER KNOWSのような行き場のない恍惚の中で幕切れ。逆らえない傑作。

せっかくベストが出たと思っていたのに…。な…何故１stの冒頭を飾ったあの大名曲「seagull」が収録されていないんだ!?これはRIDEファンならずともかなりの疑問…。一体誰が選曲したんだ!?