全米でヒットした「The Second Time Around」のイノセントなおとぼけナンバーくらいしか知らない自分は、ブラック系に明るい人から彼らの名前が出るたびに、ちょっとした違和感を抱いていたのですが、ちょっとしたベスト盤を聴いてみて、そのシャープでエネルギッシュでファッショナブルなサウンドと、シックよりも遥かにおしゃれなフリークを聴かせてくれるグループの実力に圧倒されてしまいました。
古き良き時代へのリスペクトをオムニバス風のメドレーにした大作「Uptown Festival Medley」など、その実力はキュートなルックスからは計り知れないものがあります。