友達からgo faster聞かされたときはぶっ飛びました。本当にこのアルバムも捨て曲ありません。やっぱり最高のロックンロールバンドです、クロウズは。あっという間に聞けてしまうアルバムです。すっごく勢いがあります。

いやー、もうこのアルバムはすごい！ クロウズの中でも最高傑作なのではないでしょうか。捨て曲がないんですよね。＃1はずしずしきますし、僕的には＃13が最高に好きですね！泣けます。でも文句なしにいいです。クロウズはオアシスとジョイントツアーの時に初めて聞いたんですけど、ハマってしまって今では、アルバム全部持ってます（笑）。クロウズ解散しないでくれー！！

一般的には2ndが最高傑作らしいが、個人的にはこのアルバムがダントツNO.1！ロックアルバムとはこうあるべきだという理想的な作品。カッコや口先だけのクソッタレばっかな時代にクロウズだけは真のＲ＆Ｒをかましてくれた。

サザン・ロックは７０年代！と思っていた私にとって、このアルバムの登場はかなり衝撃的なものでした。当時（今も）巷にはちゃらちゃらした音楽が流れていて先行きクライなと思っていたところにコレですもん！生身のバンドから生まれて来るうねりが何とも気持ち良くてカッコイイ！若手にキビシイＧハリスンも絶賛したクロウズの最高の１枚！

良いなぁー。こりゃマジで名盤だよ。まさにwelcome to the good timesって感じ。このアルバムとは一生付き合っていくことになりそうだな。ありがとう黒烏！！

うあー。殿下の「ラヴ・セクシー」には負けるけど、マジで買いづらいジャケットだー。でも頑張って買いましたよ。

クリス・ロビンソンの高音がかすれ気味のやる気あるのかないのか、でもやっぱり熱唱型シンガーなんだろうなあという気がする歌い方は変わらず。音の方向性も基本的には変わっていなくて、相変わらずの消化のいいアメリカーナなロックが展開されている。忙しい日常がどうでも良くなっちゃいそうな、おおらかな気持ちにさせてくれる曲ばかり。時々顔を出すハーモニカとか女性コーラスとか、サザン・ロックにもっとロックンロール色を加えた感じ。

クリス（vo）とリッチ（g）のロビンソン兄弟を中心とする５人組。ブルースからも深い影響を受けているということだけど、聴いた感じじゃブルースはあることはあるけど普通にアメリカン・ロックだなあ。誰にでも聴きやすい音だと思うし、適度なダルさもあって、サザン・ロックっぽくもある。と思ったらサザン・キーボーディストのチャック・リーヴェルがゲスト参加してた。このバンド、90年代というより70年代の香りがする。サザン・ロックにウェストコーストを混ぜて、エアロスミスを振りかけて…みたいなね。

選曲、演奏最高!! 良き時代のTHE BLACK CROWESを感じさせてくれたアルバムです。

活動休止が残念でたまりません！思えばエアロスミスが絶賛した１stアルバムを輸入盤で購入し、そのスモークされた様な奥深さとグルーブに夢中になって期待大で購入した２ndアルバム。果たして１stを軽ーく凌駕した傑作に、びっくりと言うより何やら「ロックって凄いんだなー」と思ったのを覚えています。全てのアルバムを聴いた今となってはまだ青い感じもありますが、アートワークから歌詞から何から全てに影響を受けました。まさに音楽の神が降りているバンドにしか創れない傑作だと思います！！必聴です！！！