チャイコフスキー(1840-1893)
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チャイコフスキー(1840-1893) レビュー一覧 6ページ目

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商品ユーザーレビュー

4240件
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  • ステレオ初期の(悲愴)の名演奏であり、マルティノン...

    投稿日:2023/05/17

    ステレオ初期の(悲愴)の名演奏であり、マルティノンの録音の中でもベスト3に入れても良いだろう。流石に今となっては録音の古さを感じさせるが演奏自体は変わりなく良いと思う。ケルテス・ウィーンフィルの(新世界)並みの録音であれば今ももっと評価されたであろうが、美しく深い演奏であることに変わりはない。

    robin さん

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  • フィリップス時代のインバルはあまり好きではなかった...

    投稿日:2023/05/17

    フィリップス時代のインバルはあまり好きではなかったが、デノンーコロムビアに移ってからのインバルは腰が据わった演奏で内容も伴って好ましく思いかなり聴いた。浮ついたところがなく響きも美しく神経が通っている感じで、何より聴いていて演奏にある種の重みが感じられるところが良いと思う。ベートーヴェンやブルックナー、ブラームス、マーラーなどの重い曲がレパートリーになっているが、どこか不釣り合いのような気もするがハイドン、モーツァルトも聴いてみたいと思う。

    robin さん

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  • 熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた人達は幸せ...

    投稿日:2023/05/14

    熱い熱い感動の名演!これをライヴで聴けた人達は幸せだと思う。しかもこれを日本のサントリーホールで日本の都響が演奏したのだから、日本人として本当に誇らしく感じます。日本のオーケストラもこんなに歌心に満ち、精緻なアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏ができるんだと、聴いていて嬉しくなりました。5番が大好きで、SACDだけでも6種類、CDも入れたら20くらいはあると思いますが、自分の中でこのインバル/都響はムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの数々の演奏を超えました。最初は失礼ながら作業中のBGMとして流し始めたのですが、すぐにこれは名演だと気が付いて鑑賞に専念し、最後まで聴き通したあとは眼に涙が浮かんでいました。今ではしょっちゅう都響のコンサートも訪れていますが、高齢のインバルが今秋久々の来日とのことで、曲目は違えど是非足を運びたいと思っています。

    あぶらげ さん |40代

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  •  指揮者であり、作曲家でもあったアルベール・ヴォル...

    投稿日:2023/05/04

     指揮者であり、作曲家でもあったアルベール・ヴォルフ率いるパリ音楽院管弦楽団の演奏には、なにか特別な品格とセンスの良さを感じます。歌心のある演奏でもあります。この当時のパリ音楽院には、優れた演奏技術を持った楽団員をそろえていたようです。特に管楽器奏者たちのすばらしい音、打楽器奏者のしっかりした演奏も良い。ヴォルフ指揮の録音はとても少なく、私も初めて聴きましたが、とても優れた指揮者であったと認識しました。これはDECCAのステレオ初期の録音ですが、楽団の音をしっかりととらえています。この音を聴くと、この時代にすでにステレオ録音技術は完成していたのだなと感じました。

    WE555 さん

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  • チャイコフスキーの交響曲では4番が最も好きでついつ...

    投稿日:2023/05/03

    チャイコフスキーの交響曲では4番が最も好きでついついCDも買ってしまうが、これまでのなかで個人的にベストなのがこのティルソン・トーマス/SFS盤だ。テンポは遅めでティルソン・トーマスは細部まで表情を描きこんでいる。これほど愛情深く表現された演奏は稀だろう。一方切れ味も素晴らしく第1楽章展開部は荒れに荒れて凄い迫力。オーケストラも最高であり録音も優秀。聴きごたえ満点だが、演奏後爆発的な歓声と拍手でこれがライブであることに驚かされる。私はティルソン・トーマスが大好きなんだがN響あたりが呼んでくれないだろうか。

    フォアグラ さん

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  • チャイコのみのレヴュー。現在8種の同曲のCDを所持。...

    投稿日:2023/04/30

    チャイコのみのレヴュー。現在8種の同曲のCDを所持。このそうそうたる演奏者の演奏は切れが良すぎると思う。聴いていてもう少し抒情性が欲しくなる。参考までに私のベストは;M.KNIGAのロシア人演奏者のCD、EMIのチョン・トリオとBISのKEMPF TRIOの3種で、M.KNIGAのCDは聴きはじめたら最後まで聞き惚れてしまうほど素晴らしい。アルゲリッチのピアノはとても素晴らしいと思うが、曲によっては時にエクセントリックになってしまうことがある。このチャイコもややその傾向があるように感じる。

    robin さん

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  • ヴァレンティーナ・リシッツァは、天才的なピアニスト...

    投稿日:2023/04/23

    ヴァレンティーナ・リシッツァは、天才的なピアニストだと思う。その微少音量での再現力は驚異的である。また、使用されているベーゼンドルファーは微少音量での再現力にすぐれているので、微少音量での再現力というハーモニーの表現が美しいのが特徴でもあり、その能力を最大限に演奏できる彼女にはベストマッチである。おしむらくは、聞き手側の再生装置が、微少音量での再生能力に劣るので、彼女の音楽性が評価されにくいことである。はづかしい話だが、当方は、ゼンハイザーHD400PROという微少音量での再現力ハーモニーの表現にすぐれたヘッドホンを、知人から勧められて使用することによって、はじめて、彼女のすさまじさに気づいた。このCD10枚組を購入して3年たつのに、このヘッドホンを使うことで、3年目にして初めて彼女の演奏に感動した。ともかく、再生装置の能力の関係で、理解されにくいピアニストだが、いつまでも演奏活動を続けてもらいたいと願うものである。

    ありがとうございます さん |60代

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  • カラヤン文庫の1枚で、チャイコフスキー定番の管弦楽...

    投稿日:2023/04/13

    カラヤン文庫の1枚で、チャイコフスキー定番の管弦楽作品です。同じカップリングでメータ盤でも所有しています。チャイコフスキーが好きなカラヤン。後期交響曲は何度も録音していますが、これらの管弦楽作品の録音は意外と少ないです。どの作品も交響曲の余白に収録されることが多く、このように1枚に収録されるのは嬉しい。このような比較的小品に近い作品でもフィルハーモニア時代からカラヤンの聞かせ上手な面が発揮され、堂々とした演奏です。1960年代~1970年代半ばのベルリン・イエスキリスト教会での録音はアナログではあるけれども、カラヤンが一番輝いていたと思うし、その頃の録音が私は一番好きである。カラヤン文庫は、その頃の録音が多く、廉価で入手出来ることを嬉しく思います。

    k.k さん

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  • ゆっくりテンポの悲愴といえば、これとチェリビダッケ...

    投稿日:2023/04/09

    ゆっくりテンポの悲愴といえば、これとチェリビダッケ盤が有名だが、私はチェリビダッケに軍配を上げる。バーンスタインの有名曲ゆっくり演奏は、シベリウス2番やモーツアルトのレクイエムなどでは、大成功しているが、悲愴や新世界ではややうまくいっていないと思う。

    顕 さん |60代

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  • 交響曲は端正な解釈でさらりと流した印象。ロシア的な...

    投稿日:2023/03/24

    交響曲は端正な解釈でさらりと流した印象。ロシア的な泥臭さがないので物足りないと思う人がいるかもしれない。幻想序曲《ロメオとジュリエット》は曲自体の華やかさもあって好印象。スペクタクルな音楽になっているが、常に抑制が効いていて押しつけがましさがない品の良さはこの指揮者らしい。客席からの気になる雑音がないのでライブ録音とは思えないほど録音状態は良いが、SACDのメリットはあまり感じない。

    ROYCE さん

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