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じつは伝わっていない日本語大図鑑

山口謠司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492047545
ISBN 10 : 4492047549
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

親の言っていることが理解不能。上司の言葉がわかりません。言葉の世代間ギャップがここまでの拡がりに…。日本人なのに、日本語が通じない!?自分の思いや意図がすべて伝わる語彙力UP。

目次 : コミュニケーションの溝その1 “もうひとつの意味”が通じない/ コミュニケーションの溝その2 いったい何のことやら。比喩の共通認識は薄まる一方/ コミュニケーションの溝その3 あいまいな言葉の捉え方は、各人各様/ コミュニケーションの溝その4 昭和世代がよく口にする言い回しは若者には謎すぎて、ほぼ理解不能/ コミュニケーションの溝その5 馴染みのないモノ・コトからは言葉が想像できない/ コミュニケーションの溝その6 聞き間違い、覚え間違い、カン違い/ “現代人への提言”―「やさしい日本語」が日本を救う

【著者紹介】
山口謠司 : 1963年、長崎県佐世保市に生まれる。大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Twakiz

    時代の流れで流行りの言葉や言い回しは変遷していくもの。「昭和世代の言い回し」のコーナーは昭和後期生まれの自分でも、意味はわかってももはや使わない、見聞きしないものも多かった。「ガラガラポン」「すっとこどっこい」「一丁目一番地」とか。しかし今の子どもたちは「おつり」が分からない、と聞いてひええーと。ネットスラングに溢れて美しい日本語や味のある言い回しが消えていくのは、さみしい。

  • tetsu

    ★2 ほぼほぼ知っている言葉の解説だった。若い人向けに上司がいいそうな言い回しの意味を解説している。時代とともに言葉も変わっていくので、この本に登場した様々な言い方も死語になってゆくのでしょう。 ただ、キャッシュレスになりお釣りの意味を知らない子どもがいることには驚いた。 確かに電子マネーにはお釣りという概念はないなぁ。

  • 家主

    1C 色をつけるとは、少し多く料金をしてやる、ということ。秋風が吹くとは、男女の関係が冷めること。一杯食うとは、だまされること。一杯食わすとは、だますこと。足が出るとは、予算をオーバーすること。心臓が強いとは、厚かましく平然としていること。煙たい人とは、敬遠したくなるような人のこと。虎の尾を踏むとは、非常に危険なことをすること。頭の上の蝿も追えないとは、自分のこともできない情けない状態のこと。コップの中の嵐とは、限られた範囲内で起きた揉め事のこと。なんとなく意味はわかるけど、はっきりわからないのもあった。

  • キミタン

    今の子供達は「まゆつば」の意味が分からない。 などと多くの例が書かれているが、本当だろうか? それこそ眉唾のような気がする。

  • asa

    ★★ この言葉、ほんとに若者は知らないの?と驚くものばかり。(自分がそれだけ歳をとったということか?) 想像してた内容とはちょっと違い、ネットで購入したのは失敗だったかな。短時間でかる〜く読めるけど、構成もいまいちだった。

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