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Classical Collection (Orchestral Music)

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  • このCDは20世紀アメリカの作曲家の管弦楽作品を集めた...

    Posted Date:2024/05/12

    このCDは20世紀アメリカの作曲家の管弦楽作品を集めたもの。 20世紀アメリカといっても前衛音楽ではなく、いずれの曲も新ロマン派音楽で聴きやすい作品ばかりを集めたもの。 収録音源いずれも米CRIを原盤としていて何枚かのLPかを編集してCD化したもののようだ。 最初に登場する曲は、ヴァージル・トムソンの『交響曲第3番』で演奏は、ジェイムズ・ボレ指揮、ニューハンプシャー交響楽団である。 トムソンは様々な分野で活躍した20世紀アメリカを代表する作曲家で、交響曲も3曲書いており、ここに収録された曲は最後の交響曲です。 ボレはトムソンの交響曲を全て録音した指揮者で、ニューハンプシャー交響楽団は技術で多少の粗はあるものの、熱があり良いです。 次に収録されているのはノーマン・デロ=ジョイオ『ニューヨーク・プロファイルズ』で、アーサー・ベネット・リプキン指揮、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されたもの。 デロ=ジョイオは日本で吹奏楽の分野で知られていると思うが、トムソンと同じく映像音楽や管弦楽等様々な分野で活躍している。 ここに収録されたニューヨーク・プロファイルズは比較的珍しい作品で、他にニコライ・ソコロフが指揮を振った音源があるぐらいのようだ。 今現在最も新しい録音だと思われるこの音源、オスロ・フィルの北欧的な弦の音色と、リプキンの巧みな音楽作りによって演奏は作品の真価を十分に伝えていると言えるだろう。 次はユリシーズ・ケイ『幻想変奏曲』で演奏は引き続きリプキンとオスロ・フィルだ。 この作品はケイの代表曲の一つで最近も新たに録音されている。 リプキンがこの作品を委嘱、初演したらしく、演奏は中々充実しており、この曲の名演と言えるだろう。 最後に収録された作品はジャック・ビーソン『交響曲第3番』で、ウィリアム・ストリックランド指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏。 ビーソンはオペラで有名だそうだが この作品は収録曲中最も現代的で打楽器が効果的に使われた第3楽章が印象的な作品。 冷戦時代のポーランド国立放送交響楽団をアメリカの指揮者が振った珍しい録音だが、オケが優秀な事もあり作品を知るには十分。 1960年代から1970年代の録音で、アナログだが年代を考えると悪くない音質。

    レインボー .

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  • アメリカの20世紀に活躍した3人の作曲家の管弦楽作品...

    Posted Date:2024/02/19

    アメリカの20世紀に活躍した3人の作曲家の管弦楽作品を集めたものです。 本CDは米CRIの音源を復刻したもので、アメリカのオケとアメリカで活躍した指揮者によって録音されています。 チャールズ・カッシング『セレウス』とアンドルー・インブリー『伝説』は、エンリケ・ホルダ指揮、サンフランシスコ交響楽団の演奏で収録されています。 どちらもホルダとサンフランシスコ交響楽団によって初演された物で、初演者による演奏となります。 演奏は他に録音がないようですので、現在両方とも作品を知るには十分ですが、肝心の作品がパッとしません。 バーナード・ロジャース『ムソルグスキーの歌曲による変奏曲』は、セオドア・ブルームフィールド指揮、ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で収録。 この作品も初演コンビによる演奏です。 演奏はこちらの方がやや力が入っているかなっと言った所。 録音は1961年から1962年にかけてですが古さは感じません。 アメリカ・クラシック・ファン向きな一枚です。

    レインボー .

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  • この指揮者については知りませんが、それぞれの曲がと...

    Posted Date:2023/04/24

    この指揮者については知りませんが、それぞれの曲がとても丁寧に立派に演奏されていて聴きごたえがありました。「死」をテーマとしたコンセプト・アルバムという商品説明ですが、商品には「LIEBSTOD」と記載されています。つまり「愛の死」が正解では?ライナーノートは40ページ近くありドイツ語、英語、フランス語で記載されていますが、内容はイマイチピンときません。でも、演奏が良いので気になりません。収録曲の中にお好きな曲があれば是非!

    jin .

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