Leclair (1697-1764) Review List
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Posted Date:2022/01/07
フレンチバロックは心が高揚するような軽やかさが特徴だろう。これに加えて比較的易しい曲であれば、自分で演奏(合奏)するのも楽しいものが多い。このルクレールの曲集も心が弾むようなものばかりだ。短調の曲であってもそんなに深刻な雰囲気ではない。ムジカ・アルタ・リパも楽しんで演奏していると思う。ドイツのグループなのである程度の節度を持って演奏しているものバランスが取れていてとても良いと思う。MDGの録音は自然な感じのものが多く、好きなレーベルの1つだ。このCDはMDGにしてはホール感がやや少なめか。これを購入してからもう30年近く経過するが、いまだにこれがOP.4のベスト盤だと思う。
Dinkelbrot .
Posted Date:2021/07/22
Vnの名手でフランスバロック音楽にイタリア様式を取り入れたルクレールのVn協奏曲集の第2巻である。OP7の方がイタリア様式の影響が濃く、それはOP7の1ニ短調の第1楽章やOP7の3ハ長調の第2楽章を聞くとよくわかるだろう。とはいえOP7の3ハ長調の第1楽章のエレガントさはまさにフランスならである。OP10はイタリア様式をすっかり消化した新しいフランスバロック音楽となっており、シャイエークのソロVnの流れるような優しい優雅さがたまらない。そんな中、OP10の1変ロ長調の第2楽章のほの暗くもの悲しいメロディーをシャイエークが上品に心を込めて弾いているのが印象的である。第3巻が出ればVn協奏曲集は完結するので待ち遠しい限りである。
まさやん .
Posted Date:2021/03/07
若い寺神戸です。フレッシュですが未だ深みはないのは当然。
lick98 .
Posted Date:2014/03/12
ルクレールはクープランやラモーより少し年若い世代の作曲家で、当時第一級のヴァイオリニストだったようです。実際、本盤の作品を聴いた限りでも、技巧を要する点が多数あり、ルクレールのヴァイオリニストとしての経歴もうなずけるところだと思います。それにしても、寺神戸亮のヴァイオリンは大変素晴らしいです!ピリオド楽器とは思えないほど、音に厚みや深みがあり、その表現力の高さには驚くばかりでした。
ブルノのおっさん .
Posted Date:2013/11/23
ワイン(ビールでもブランデーでもいいが)を飲みながらこれを聴くと 最高!1日の疲れが取れること間違いなし。
素人の独白 .
Posted Date:2011/04/14
若き日のオークレールの貴重な記録でバロック音楽復権にも一役買ったと言われていますが、何せ50年以上前の録音ですので、今日の尺度では割り引く必要が有ります。しかし当時の記録としては音質的には上の部類でしょうし、単なるコレクターズアイテム以上とは思います。ただ、今となっては感性やセンスはやはり前時代的なものを感じ取れます。
aries .
Posted Date:2010/11/25
はじめてルクレールを聴きましたが、これは素晴らしい。通奏低音が無いせいかバロックより新しい感じです。速い楽章ではのりのりの音の饗宴でブラボー! 2009年にコンサートで見たエレラさんは脇役に徹しておられましたが、ほんとは凄い人だったんですね。お見それしました。
みふちん .
Posted Date:2009/12/02
最初の曲のシャコンヌがとくにすばらしい。それでもラモーのシャコンヌほどの深みはないがラモーのとは違う良さがあるので是非聞いてみると良いと 思います。
ハムスター . |50year
Posted Date:2009/11/28
ルクレールの録音は最近でこそ非常に充実してきたが、意外に入手困難であったのがこの作品1である。かつてヤープ・シュレーダーによる第4番の演奏があった。極めて鄙びた独特の演奏で、オクラホマミキサーを想起するような風変わりな曲想と一致してそれはそれは印象に残る演奏であった。本盤は端正で、総じて聴きやすい自然な流れがあると同時に、温もりがある。時にルクレールの作品の緩徐楽章に類稀な美しい旋律を発見するが、この作品1にも早速幾つかの発見があった。これからじっくり聴き込んでみたいと思う。
グラシル・たけちゃん . |30year
Posted Date:2009/11/14
コレッリをモデルとした普通のトリオソナタ集かと思いきや、なんとも言えぬロココの香りがたまらない逸品。アリア楽章の切ないメロディー、ダンサブルな終楽章とどこをとっても魅力的。演奏も心地よい
小笠 .
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