20年ほど前にパットにつられて買いました。 今でもこれがよく判りませんが、思い出すようにしては聞いてることを考えると、やっぱりオーネットが大好きなんだと思います。 ただ、パットのファンの方がどのように考えていらっしゃるのかは分かりませんが。

パット・メセニーが、フリージャズの天才オーネット・コールマンと連名で発表した1986年アルバム。 オーネット・コールマンの盟友、チャーリー・ヘイデンがベースで、ジャック・ディジョネットが ドラムスで、一体感あるタイトな演奏をしています。 リリカルなメロディもあるから、初めてオーネット・コールマンのジャズに触れるという人にもいいかな。 なおゲフィン・レコードから発売されたオリジナル盤は8曲入りだけど、20年後の2005年に未発表曲6曲を収録した20thアニバーサリーCDが出てますから、今買うならそちらを。