Tchaikovsky (1840-1893)
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Tchaikovsky (1840-1893) Review List

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  • ハイブリットとシングルレイヤーで制作費がそんなに変...

    Posted Date:2012/05/23

    ハイブリットとシングルレイヤーで制作費がそんなに変わるとは思えない。シングルレイヤーはSACDプレイヤーを持っている人しか買わないのであまり売れないと思い価格も高く設定したのだろう。しかしEMIのハイブリットの成功によりSACDプレイヤーはかなり売れていると思う。自分も安物だけど買って音の良さを実感した。ところがEMIの輸入盤が日本盤の4分の1の価格で発売され初期のSHM-CD同様日本盤はあまりに高すぎることが証明された。となるとこの4500円はやはりぼったくりに近い。やはりマニアを大切にしたければ高くても3000円、出来れば2800円に抑えるべきだろう。またSACDがブームになってきたのでグラモフォンはマスターからリマスターし直して発売すべきだと思う。この演奏はグランドスラムの板おこしとどっちがいいか興味がありますね。

    まっこ .

    26
  • オーマンディは響きは明るく華麗、しかし、精神的な深...

    Posted Date:2013/12/16

    オーマンディは響きは明るく華麗、しかし、精神的な深み?には無縁、だから通俗?名曲や協奏曲の伴奏等には良いが、精神性が問題となるようなドイツ音楽等には向いていない。それ故フルベンやカラヤン等に比べれば数段落ちる、強いて言えばラスベガスのショウの芸人の類でもであろうか。我国ではそんな風に言われることが多かった。しかし、音楽の精神性とは何なのか、小生、こういう問題に対してきちんと説明がなされた例を知らない。何か暗く重い感じで如何にも物思わしげ、悲しげ、激情的、苦悩している、といった印象の演奏が深く精神的だと言われてきたように思う。そして独逸墺太利系の演奏家なら本場の音楽精神の伝統?を踏まえているから?間違いなしというわけである。そういうように感じそういう演奏を好むとしても各人各様の好みや感じ方に文句をつける筋合いはない。しかし、それはあくまでも各人の主観に過ぎないのであって、その根拠も示さずにそういう主観でもって他のタイプの演奏を貶めたり断罪するのは言語同断であろう。我国では、そういう主観的な印象批評が当然の如くまかり通ってきた。その後遺症は未だに続いており、最近、ある音楽雑誌のオーマンディを取り上げた批評では、きれいだが深い感動に欠ける、といった類の言われ方が当然の如くされていた。度し難し。オーマンディの場合、彼の交響曲その他大曲の演奏は、音や響きが美しいのはいうまでもないのだが(彼にとってはそれは当然の前提条件であって最終目的地ではない)、旋律、リズム、ダイナミズム等、音楽のどの部分をとっても、奇を衒わずオーソドックスであり、テンポや響き等を誇張せずに音楽をして音楽の良さを語らしめているという印象がする。無闇矢鱈に暗くもなければ物思わしげでもない、しかし虚心坦懐に聞けば、言葉にはならない音楽の感動が心に迫って来る。これがどうして精神的な深みがないと言えようか。今回、悲愴交響曲では思いを新たにした。既に別途CDを持っていたのだが、この盤では音質がかなり向上したのであろうか、ものすごく鮮烈な響きがする。この鮮烈さのせいか、これまで聞いてきた、どの演奏よりも激しく迫ってくる感じがした。明るくてノーテンキな演奏等というのはとんでもない。殊更重苦しくもなければ暗くもないけれども美しく鮮烈な音楽が激しく迫って来る。こういう印象は彼のブラームスでもあった。余計な思い入れなしに、濁らない美しい音で曲の持つ感動を真っ直ぐに味わいたいという時にはオーマンディは誠に結構である。ただ今回ちょっと違った印象もあった。オーマンディは通俗?名曲なら文句なく良い、というのが世間の相場だが、このシリーズで聞くと、むしろそういう通俗?名曲の方が雑ではないかという印象があった。音は明るく綺麗、音の華麗さにかまけて大味、あるいは味付け幾分過多、といった印象の曲もあったと感じた。むしろ、オーマンディは本格的な?曲にこそ真骨頂があると感じた次第。

    タテキ32 .

    25
  • もう、嬉しくて仕方がない!!この、黄金色の音のシャワ...

    Posted Date:2013/11/17

    もう、嬉しくて仕方がない!!この、黄金色の音のシャワーを全身に浴びる喜び!! 目の覚めるようなチャイコフスキー。全てのフレーズがキラキラと輝き、元気一杯飛び跳ねている。何のためらいもいらない。この音の饗宴にしばし酔いしれようではないか!!オーマンディ、フィラデルフィアOがこの世に存在してくれた幸せを噛み締めよう。乾杯!!!

    silver .

    22
  • 30年以上前の貧乏学生時代、私は大学生協でもっぱら廉...

    Posted Date:2013/10/17

    30年以上前の貧乏学生時代、私は大学生協でもっぱら廉価版を買っていたのですが、その時フィラデルフィア・アカデミーのステージの映った何とも派手なジャケット(覚えてる方いますか?)に惹かれ良く集めました。最初はチャイコSym4・1812年のディスクだったと思います。良く聞いてみると濃厚な明るい弦と名手の揃った管の一体感が素晴らしく、帝王カラヤンのベルリンフィルより巧いではないかと思ったものでした。昭和56年来日時に上野文化会館に聞きに行ったのは今でも私の財産です。その後のフィラデルフィア管のゴタゴタを思うと、オーマンディがいかに偉大な存在だったかを確認し続けるだけというのも淋しい限りです。このチャイコフスキー集と20世紀作品集のほかに、もう一つセットお願いします。

    shiodome . |50year

    20
  • 30年以上前の廉価盤の派手なジャケット、私も何枚も買...

    Posted Date:2015/09/11

    30年以上前の廉価盤の派手なジャケット、私も何枚も買いました。 覚えています。懐かしいなあ。 あのころ、○○○○芸術、という本しかなく、一般の聞き手は発言の機会がありませんでした。交響曲ご担当のO氏が、精神性というお言葉が大好きで、何度お付き合いさせられたことか。 しかし、この姿勢に多くの方が異議を唱えていらっしゃることをここで知ることができ、同じ思いの方はほかに大勢いらっしゃったのだとうれしくなりました。 クラシックであれなんであれ、音楽。読んで字の通り、私は音を聴いて楽しみます。オーマンディも、カラヤンも、マゼールも、誰であれ聴いて楽しみます。 音楽を聴いているのに、精神性などを考えて苦しくなるなんてどうみても変。それでは、音楽ではなく、音苦になってしまいますよ。 これからも、もっと楽しみましょうね。

    alps .

    18
  • ハイブリットは組み数割安だったのに何で今回は単独3...

    Posted Date:2012/10/06

    ハイブリットは組み数割安だったのに何で今回は単独3枚12000円なのだろうか?ハイブリットと音質が劇的に違うのだろうか?いい演奏だけどハイブリットを買った人は金持ちでないと買いなおしはちょっと、、ところでT君のコメント長くて立派。でも仕事が終わって全部聴いてあれだけ書けるかなあ。音楽関係の仕事をしているプロのような気がする。SHMやSACDに対してどの録音も手放しで賞賛しているけど本当かなあ?きちんと全部聴いているのかなあ?シングルレイヤー、ハイブリットとだぶらない名演出してね。もしだぶりが多いならハイブリットの発売はペテンですよ。

    まっこ .

    18
  • オーマンディは、ベートーヴェンもブラームスもりっぱ...

    Posted Date:2013/10/15

    オーマンディは、ベートーヴェンもブラームスもりっぱな演奏する指揮者だと思っています。しかし、精神性とか何とか訳のわからないことを言っては不当に低い評価を下す人がいます。しかし、ここはチャイコフスキー、そういったくだらない議論をしなくて済みます。オーマンディの演奏は、余分なものを付加えない、言い換えれば、作曲家が意図しなかったことを行わない、というものだと思います。それでは、作曲家が意図しなかったこととは何かというと、それは演奏者が楽譜から読みとるもの、つまり、解釈ということかと思います。オーマンディの演奏は、比較的あっさりしていて、もっと粘り気や「こぶし」のようなものがあっても良いのでは、と思う時もありますが、それこそオーマンディが楽譜を読んだ結果排除しているものではないかと思います。もちろん、オーケストラには何の不満もありません。

    アイル .

    17
  • このCDを聴かれる方は以下の注意事項をよく読んでか...

    Posted Date:2011/09/03

    このCDを聴かれる方は以下の注意事項をよく読んでからにしてください。【1】初めてチャイコフスキーの交響曲を聴かれる方はご遠慮ください。このCDはよりマニアックに聴きたい方のためのものです。【2】テンポが遅い=駄目な演奏=老いによる衰え=弛緩と短絡的思考をされる方はご遠慮ください。【3】チャイコフスキーの交響曲の醍醐味は、オケの圧倒的迫力やクライマックスの盛り上がりだぜ!と考えている方には馴染みません。このCDはそれ以外の美を追求したものでございます。【4】いまだに、ムラヴィンスキーやカラヤンこそ最高!と思ってらっしゃる方は間違ってもこのCDを手にしないでください。【5】自分の価値観にそぐわないものの価値を認める=真の知性をお持ちの方のみこのCDをお聴き下さい。

    影の王子 . |40year

    17
  • みなさん絶賛されてるが一度冷静になってこれまでの愛...

    Posted Date:2018/01/23

    みなさん絶賛されてるが一度冷静になってこれまでの愛聴盤を聴き込んで比べて見る事をお奨めする。 私も一聴して揺さぶられた口だが、愛聴してきたマゼール クリーブランドに戻ったら、マゼールとオケに心底圧倒された。 音楽の全てで次元が違うのである。 プロとアマチュアの差とも言うべきか? 確かに何かが生まれたような熱さは感じる。 しかし、私がこの悲愴に戻ることは無い。

    すーさん .

    16
  • 以下、クルレンツィス&ムジカ・エテルナのほかの盤に...

    Posted Date:2017/12/17

    以下、クルレンツィス&ムジカ・エテルナのほかの盤については未聴なので、このコンビの録音すべてに言えることなのかはわからない。本盤については、様々な発見がありハッとさせられる箇所があるのは確かなのだが、ダイナミクスの調整、多くの切り貼りなどかなりの編集が施されているように思う。もちろん、CDは録音芸術であり、それで何が悪いという向きもある。ただ、理想の「演奏」というよりは「音響」を目指したように聴こえ、自然な流れが感じられないところがあるのは気になる。練度の高い弦の音色も編集で作られているのでは、と邪推してしまう。興味本位で1度手に取ってみたが、再聴はしないと思う。ライヴ録音のようなドライブ感や興奮を求める方には向かないかもしれない。2018年の来日に足を運び、実演で真価を確かめてみるのは面白そうだ。

    missy . |20year

    16

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