素晴らしい。20周年で注目が集まっている、チャートにランクイン、バンド史上過去最高の状況の中でリリースの今作。まっっっったく媚びてない！一見さんお断り、とでも言うかのようなひねくれ・変則・オルタナ、いわゆる山中さわおの世界がこれでもかというくらい炸裂している。バスターズは安心してくれ。どんなに状況が変わろうとピロウズは変わらない。山中さわおは変わりはしない。どんな時でも満足しないで、この世界と折り合いをうまくつけられずにいたあの頃と同じ。そんなことを思わせてくれる。名曲�Gが浮いちゃうんじゃないかと思うくらいだが、見事にぴったりはまっているのもすごいところ。まさに捨て曲なし！オルタナ満開の中でも�Eは一際輝きを放つロマンチックな楽曲。この辺が山中さわおのソングライターとしての才能です。脱帽！

再録音源が５曲、新曲が１曲とコアファンにも嬉しいニューベスト。２０周年にはふさわしい。しかもその新曲が涙涙の1989。山中さわおが東京に上京してきた頃の思いが炸裂した久々の孤独感全開のナンバー。ここから入った人は、オリジナルアルバムを全部聴いてpillowsの歴史を全て知ればまたこの曲が違って聴こえるはず。

待ちに待った新譜ですがｱﾙﾊﾞﾑﾁｬｰﾄがｴﾗいことになってます! 今年結成18年ついにチャート3位に! もう涙、涙…。周りの世界に馴染めないﾊﾐﾀﾞｼ者が歌う希望や孤独。不退転の決意とROCKに対するどこまでもｽﾄｲｯｸな姿勢が貫かれた今できる最高傑作！LIVEでもすでにおなじみの『ﾌﾟﾛﾎﾟｰｽﾞ』や今までの苦悩も全て笑い飛ばしてしまうほどの強さと希望を秘め、切なく力強い山中の叫びがどーしようもないほど心を揺さぶる名曲『ｽｹｱｸﾛｳ』､ﾊﾞｽﾀｰｽﾞへの呼びかけともとれる『BOAT HOUSE』を筆頭に『ﾌﾟﾚｼﾞｬｰｿﾝｸﾞ』『Century Creepers』『Sweet Baggy Days』などｼﾞｬﾝﾙの壁を超えたPOPで切なくて熱い曲がてんこ盛り。どうしようもなくPOPでどうしようもなくﾅｲｰｳﾞでどうしようもなく胸にせ

初めてpillowsのCDを買ったのがｺﾚ!私はpillowsをﾊｯﾋﾟｰﾋﾞﾊﾞｰｸで知った者なのではじめ違和感があったけど、今は何回もきいてます！私にとっては新たなpillowsの一面を知ったって感じかな。ぜひ一度きいて下さい♪

キングレコード在籍時に「最新作が最高傑作」と評されたthe pillows。 avex移籍後に出したアルバムの中で、この「TRIAL」は間違いなく最高傑作だと思う。 往年のファンにも、これからthe pillowsを聴こうと思っている人にも 迷いなくオススメできるアルバム。

軽快でポップでちょっとひねくれたピロウズらしい作品。個人的なハイライトは最終曲M10。3分半のロックンロールならぬ2分半のロックンロールなこの曲は、詞、メロディ、アレンジが全て最高で、その上、各々の楽器に見せ場があり、聞き所をこれでもかとギュウギュウ詰めにしながら、あっさりスコンと終わる。M10といい、空中レジスターといい、短い曲こそ彼らの真骨頂なのかも。そして、こんなちょっと変わった名曲をアルバムの最後にもってくるあたりも非常に彼ららしい。

fool on the planetの続編的KINGベスト。この２枚とROCK STOCKがあれば入門としては最適！もちろんコアファンも見逃せない。未発表曲「FLAG STAR」はもともとシングル候補だっただけに、ベストに入っていても全く遜色のない名曲。スケアクロウあたりの歌い上げ系の名曲です。全曲リマスターなのもうれしいところです。

サンキューピロウズ！最高のバンドです。

韓国のファンです。超楽しみ！ピロウズ、最高！

いやしかし、ピロウズはどれだけ売る気が無いんだろう。もちろん本人たちは売れたいとは思ってはいるが、作為的に売れたいと思ってないのだろう。今の時期にfool on the planetのようなベスト盤を出せばブレイク間違い無しなのに、マニア向けのクソ高いシングルコレクションとは…　ますますついていく気になった。