イーグルス 1979年ラストアルバム『The Long Run』がモービル・フィデリティ社より高音質ハイブリッドSACDで再発 ― オリジナルアナログマスターテープを採用したナンバリング入り限定盤

2023年03月30日 (木)　20:00

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イーグルス 1979年 ”実質的なラストアルバム”『The Long Run』がモービル・フィデリティ社より高音質ハイブリッドSACDで再発

1977年に脱退したランディ・マイズナーに代わり、本作よりベーシストとして元ポコのティモシー・B・シュミットが正式加入。「I Can't Tell You Why (言いだせなくて)」「Heartache Tonight」「The Long Run」の３枚のシングルヒットを生み出したイーグルス 1979年発表の実質的なラストアルバム『The Long Run』が、モービル・フィデリティ社よりオリジナルアナログマスターテープを採用したナンバリング入り限定盤ハイブリッドSACDで登場。

初期作品に顕著だった爽快なウエストコーストロックテイストは影を潜め、まるで解散を予感させるような重々しいムードや得も言われぬペーソスが漂う本作は、発売当初の世評こそ芳しくなかったものの、最終的に、全米アルバムチャート９週連続１位を獲得するなど、彼らの最高傑作とまで称される１枚となった。

バンドは、本作リリース後に再びワールドツアーを敢行。その模様を含む初のライヴアルバム『Eagles Live』を80年にリリースするも、グレン・フライとドン・フェルダーの確執がさらに悪化するなどメンバー間の不協和音に歯止めがかからず、同年活動を停止。その後 82年に正式に解散 (94年再結成) を発表した。

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イーグルス 1979年 ラストアルバム『The Long Run』がモービル・フィデリティ社より高音質ハイブリッドSACDで再発 ― オリジナルアナログマスターテープを採用したナンバリング入り限定盤

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