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Bach (1685-1750)

Vinyl 6 Cello Suites: Maisky(1984-1985)

6 Cello Suites: Maisky(1984-1985)

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  09/April/2013

    一躍マイスキーの名を上げた’80年代中ごろに録音されたバッハの無伴奏、豪胆、歌い込み、気合いを込めての演奏、ヨ―・ヨ―・マの、ややスマート、器用、巧い演奏とは、ちょっと違う。来日時には、曲目毎に衣装の色を変えて、演奏していた。新盤、出てますが、私は、朗々、スケール大きい、この盤を好む。

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  • ★★★★★ 

    素人の独白  |  不明  |  不明  |  22/December/2009

    気がつけばこの曲が5セットそろっていた。 カザルスはすごいが、録音が古い。 素人の悲しさ、芸術的価値はよくわからないが、 マイスキー盤が、音ののび、艶、どれをとっても 1番気に入っている。 最近、バッハのすごさをようやく感じ始めている。

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  • ★★★★★ 

    S  |  TOKYO  |  不明  |  23/March/2009

    ロストロと迷いに迷ったが、こちらを選択したのは大正解だった。余計な解釈がなく、非常に素直な演奏と感じる。にも関わらず退屈させない。

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  • ★★★★★ 

    バッハッハ  |  R66  |  不明  |  29/December/2008

    欧州の伝統的な奏法は、上昇音型は僅かに高く、下降音型は低目に弾く。人の生理に忠実に従うと、そのような音出しになる。音楽とは人そのものの表現という考えによるものだが。この現象を某評論家が「音程が不安定な演奏」と指摘していたのには呆れた。その程度の浅さで某レ芸で特選とほざく評論家。救いようが無い。浅い理解で正しい主張が常識レベルの理解の前では全くの誤りとなることはよくある。この頃のマイスキーは、まさに人としての音楽を奏でている。さらにバス、主題、その変奏、装飾音を見事に弾き分けている。

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  • ★★★★★ 

    無伴奏まにあ  |  おおたく  |  不明  |  15/March/2007

    ロシアのバッハ演奏は、バッハの素材を使って自分の音楽を表現する傾向が強い(無伴奏で顕著)。その中で優秀と言われるものは、ハーモニーの推移を見事に押える(斉藤氏の著作に詳しい)。ロマンティシズムの強い演奏になる。この頃のマイスキーは技術体力的にも最高で素晴らしい出来だが、旧録の、その基本的な路線はロシアの伝統に沿った、実はロストロの録音と方向が同じ。ただ、同じ方法をベースにしても徹底すると、演奏者の個性が強烈に出てくる。外見上相当に違う印象になる。制服の方が私服より着る人の個性が強く出るのと同じだね。

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  • ★★★★☆ 

    パシュミナ王子  |  シャンバラ  |  不明  |  23/February/2007

    最も美しいバッハの無伴奏チェロの演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  19/June/2005

    この曲集は、極限まで切り詰めた材料で最大の効果を上げる目的で作曲されたもので、そこを分からせてくれない演奏は論外だ。この頃のマイスキーは、ハーモニーに対して異常なまでの感覚の高さを発揮しており、極上のバッハを聴かせてくれる。この真の基本を重視した圧倒的存在感の前には、歴史的奏法の議論など全くつまらない。新盤はハーモニーに対する取り組みが甘い。感心しない。この頃の音に対する鋭敏な姿勢を取り戻して欲しい。でも一度失ってしまったものを取り戻すのは可能だろうか?かけがえのない記録だと思う。

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