Symphonies Nos.1, 3: T.Sanderling / Novosibirsk Academic SO
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ぶっちー | 愛知県 | 不明 | 30/December/2009
ポリャンスキー盤を購入後、このCDを購入しました。 第3番は、タネイエフの交響曲で最もロシア5人組の作風に近く、 叙情的で聴き易い。 演奏は、ポリャンスキーと比較すると、ザンデルリングがスロー。 良く言えば丁寧。悪く言えばキレがない。。。 第3番の緩徐楽章はザンデルリング盤が美しい。 第1番は、ブラームスがロシア叙情な交響曲を書いたかのような作品。 1番の演奏はザンデルリング盤が良い☆ポリャンスキー盤の1番を酷評した私ですが、 第1番の1~3楽章は確実にザンデルリング盤が良いと思います。 フィナーレの演奏は好みが別れる所ですが、(ザンデルリングがスロー) 個人的には悪くないと思います。 総じて、「買い」です。緩徐楽章が美しい1枚です。損はしません。 ロシア交響曲の祭典的な最終楽章は期待しないで聴いてください(苦笑) 個人的に、1番を聴くならザンデルリング盤・第3番を聞くならポリャンスキー盤でしょうか。 蛇足ですが、グンゼンハウアー指揮の2番が極めて好きなので、 グンゼンハウアー盤1番3番の出現を気長に待つ小生であります。0 people agree with this review
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ナターシャ | TOKYO | 不明 | 03/July/2008
実力者T.ザンデルリングによる模範的な演奏。チャイコフスキーの影響を受けた云々あるが、オーケストレーションからしてブラームスの交響曲をロシアでマイナー加工したような曲。演奏はロシアオケだが、如何せん曲がマイナー過ぎて、演奏者が心から歌う次元に到達しない。今後、このCDを聴いた若い世代が育つのを待つしかないだろう。いや、待っても無駄か?0 people agree with this review
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