Time Out
Customer Reviews
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 25/December/2010
初めてこの「テイクファイブ」を聴いたときにジャズの楽しさを知ったのですが、この5拍子の曲はスマートです。ブルーベックはクラシックの曲も書いているのですが、これはあまり面白くありませんでした。「トルコ風ブルーロンド」や「テイクファイブ」のような変拍子のジャズ作品に真価が現われていると思います。1 people agree with this review
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星影のステラー・リージョンズ | 生意気・惑星 | 不明 | 07/February/2009
カンバンさんが、言われた様にブルーベックは他国に比べ、日本において、知名度と、人気にギャップがある様に思われます。 話しは変わりますが、1958年をハードバップ黄金時代の最重要年と言う人や、メディアの担当者様等がいますが、俺個人的には、マンネリ化したスタイルの終焉の年、という風に感じてしまいます。それが59年になると、録音や発表された作品を挙げてみても、「カインド・オブ・ブルー」、「シェイプ・オブ・ジャズ・トゥ・カム 」、「ジャイアント・ステップス」、「ポートレイト・イン・ジャズ」、そして本作、と言う様に、58年までのアプローチとは、明らかに異なって来てるように感じてしまうからです。( 続く )1 people agree with this review
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星影のステラー・リージョンズ | 生意気・惑星 | 不明 | 06/February/2009
( 続き) あるアメリカのライターは、「より一般市民にジャズを広めた作品は、56年のS・ロリンズの「サキ・コロ」かもしれないが、セールスの面で、もっと市民に受け入れられた作品は、本盤、「タイム・アウト」だと断言したい。」と語っていました。それには、俺個人も現実的に同調し、59年以降の、「それまでより、何でもありっぽい」ジャズをこよなく愛聴する様になりました。59年以前のジャズでも好きになり、愛聴している作品が少なくはないけれど、「テイク・ファイブ」しか聴いたことが無いリスナーには、アルバム丸ごと勧めたいと思ってしまう本作品です。1 people agree with this review
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カンバン | 大阪府 | 不明 | 25/June/2007
ブルーベックは名ピアニストですが何故か我国では人気が有りません。でもこの「テイクファイブ」はJAZZファンなら誰でも一度は聴いた事が有ると思います。それほど強烈な印象が残る一曲です。ドラマーはジョーモレロですがこのドラミングが盲目と思えますか。デズモンドの独特のアルトも聞き物です。ブルーベック渾身の一曲です。1 people agree with this review
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