音の魔術師、“ビーツ”と“サンプリング”を自在に操り、己のジャンルを確立させたDJ/クリエイター、DJシャドウ、待望のニュー・アルバム。先に発表された首振り熱血ヘビメタ・トラック「I Gotta Rokk」やタリブ・クウェリをフィーチャーしたクールなファンキー・チューン「Stay The Course」、リトル・ドラゴンを迎えた哀愁チューン「Scale It Back」等収録。ブルージーなオルタナ・ロックやフォーク、疾走感のあるハードロックからサイケなダブ、黒いブレイクビーツまで、サンプリングを駆使しつつ、多様なサウンドに挑戦した実験的且つ、非常にキャッチーさも感じさせる傑作！

リトル・ブラザーやフォーリン・エクスチェンジのメンバーとして活躍し、最近はラッパーよりもシンガーとしての訴求が高まっているフォンテが待望のソロ・アルバムをリリース。プロデューサーにかつての仲間である9th Wonderを迎えて制作。ジャジーなアレンジの大人のアーバンソウルやヴィンテージ感のあるクラシック・ソウルまで、最高のグッド・ヴァイヴ・アルバムに仕上がっております。

米の人気コメディ・アクト、Donald Gloverによるヒップホップ・プロジェクト、Childish Gambinoの話題のフル・アルバム！しかし、単なる俳優の趣味と侮るなかれ。もともとエレクトロDJやプロデューサーとして経験をつみ、ミクステも発表、フェスやライブでのパフォーマンスも絶賛、その独特の歌詞の評価も高く、今、最も注目される存在なのだ！

UKはブライトンの若手ヒップホップ・デュオ、リズル・キックスのメジャー・デビュー・アルバム。ジャミロクワイやカイリー・ミノーグ等を手がけたMike Spencerがプロデュースし、UKチャートで8位にランクインした「Down With The Trumpets」、スカやレゲエのフレイヴァを漂わせた最新シングル「When I Was A Youngster」、ファットボーイ・スリムがプロデュースした「Mama Do The Hump」等収録。オールドスクールのエレメントを散りばめたスタイルは日本人にも受け入れやすそう。

LBC CrewのTechniecとFoesum作品のプロデューサーとして知られるL'sによるタッグ・アルバム。インクレディブル・ボンゴ・バンド「Apache」を使った「Blacklist」、クインシー・ジョーンズ「Summer In The City」ネタの「I'll Be Alright」、ハロルド・メルヴィン「You Know Hot To Make Me Feel So Good」使いの「Think You Grown」等収録。ウェッサイ好きならずとも要チェキ！

西アフリカのトーゴ出身、ワシントンDCで活動している若手、タビ・ボネイのニューアルバム。デイモン・ダッシュのレーベルDD172と契約し、先日発売されたばかりのスキー・ビーツの『24 Hour Karate School Part 2』にも参加。そのSki Beatzのバックアップも得た新作は、ゲストにニコル・レイをフィーチャー。

The LOXのメンバー、Styles PがE1から新作をドロップ！ゲストは、The LoxのメンバーのSheek Louch、Jadakissの他、Rick Ross、Busta Rhymes、Pharoah Monch、Lloyd Banksらが参加。プロデューサーはWarren G、Pete Rock、Statik Slektah、ARAABmuzik等、バラエティに富んだラインナップ！

ミックステープ界の人気者、『Gangsta Grillz』シリーズでお馴染みのDJ Dramaのニューアルバム。リード・シングルはDrumma Boyが手がけた「Oh My」。ゲストにはYoung Jeezy、Fabolous、Chris Brown、Roscoe Dash、Trey Songz、Gucci Mane、J.Cole、Lil Wayne、Akon、Cam'Ron、Freeway、B.o.B・・・と、DJ Khaledもびっくりな豪華な布陣が参加！

西海岸アンダーグラウンドを代表するグループ、Living Legendsのメンバーでソロとしては2008年にメジャーデビューも果たしているMURSが、ヒップホップ・ファンから注目を集めているDamon DashのレーベルDD172からニューアルバムをリリース。プロデュースは、Ski Beatzが全面バックアップ！

マサチューセッツ出身、東海岸を拠点に活動しているプロデューサー/DJ、Statik Selektahの最新アルバム。リード・シングルはBig K.R.I.T.、Freddie Gibbsをフィーチャーした「Play The Game」。アルバムにはBun B、Talib Kweli、Styles P、Lil Fame(MOP)、Reks、Smoke Dza、Mac Miller・・・などここには書ききれないほどの新旧注目アクトが参加した強力作！

リトル・ブラザー率いるジャスタス・リーグのプロデューサーとして、9thワンダーに続く人気プロデューサー、クライシスと同じくジャスタス・リーグのMCショーン・ブーグによるデュオ、ザ・アウェイ・チームの最新アルバム！タリブ・クウェリ、エヴィデンス、フォンテ等人気ラッパーも参加した注目作。

Dilated PeoplesのMC/プロデューサー、Evidenceによる待望のソロ・アルバム。AtmosphereのSlug、Raekwon、Aloe Blacc、Prodigyら参加。アングラ・ファンど真ん中のドープ・シットからソウルフルでファンキー・チューン、重厚でドラマティックなトラックまで充実の1枚。

90年代ニュースクール・ファンにはお馴染みの名前、オークランドのクルー、Hieroglyphics所属のCasualのニューアルバムが登場。ハイエロ・ファミリーであるDJ Toureがほとんどのプロダクション担当。進化型90sサウンドとでも呼びたいド渋なサンプリング・チューンから、Don Blackman使いのメロウ・トラック、生ドラムが冴える歌モノ調まで、とてもマイナー作とは思えないハイクオリティな全13曲！

15年のキャリアを誇るアンダーグラウンド・シーンの雄、J-Liveの通算5枚目のアルバム。プロデューサーはJ-Live自身はもちろん、DITCよりDiamond D、The Foreign ExchangeのNicolay、盟友RJD2などを起用。ゲストラッパーにはHomeboy Sandman、John Robinsonらを迎えた意欲作。

西海岸のベテラン・ヒップホップ・グループ、フリースタイル・フェローシップのニューアルバムがDECONよりリリース。ドープでファンキーなトラック上を縦横無尽に駆け巡る彼らのラップはまさに圧巻。

日本で根強い人気を誇る西海岸人気デュオ、People Under The Stairsの通算8枚目。ディープにディグしたブレイク、ヴィンテージ機材の淡いサウンド、ロックのプロデューサー起用と、これまでのPUTSサウンドを継承しつつも、よりサイケデリックでエクスペリメンタルな意欲作。

ベイエリアのレーベル、OM Recordsの看板アーティスト、J Boogie主宰のDubtoronic Scienceの3枚目。ダブを根底にエレクトロ〜アフロ〜クンビア〜ファンク〜ヒップホップ〜ソウルまでを丸呑みに、その貪欲な探究心と革新的なアイディアで更に触手を広げたジャンルのるつぼな意欲作。

故Guruの秘蔵っ子としてGang Starr Foundationを拠点にし､90年代から活動し､現在はWu-Tang Clan一派として名を馳せるMCのニューアルバム｡DJ JS-1の参加や､なんとGuruをフィーチャーしたスペシャルな楽曲を2曲収録するなど､注目トラック多し｡

トレイ・ソングス、グッチ・メインらをフィーチャーしたストリート・クラシック「Love For Money」で知られるハーデスト・ライマー、Willie The Kid！アルケミストやコーリー・ガンズ、スタイルズ・Pらが参加し、大きな話題となった配信限定アルバムを日本独自企画盤としてリリース！

昨年、ベスト盤的な内容の『Concrete Jungle』でUSデビューを果たしたナイジェリア生まれドイツ育ちの女性ラッパー/シンガーの待望の新作！リード・シングルは、アルバムタイトルにもなっている「Soul Is Heavy」で、彼女のルーツでもあるアフリカのサウンドをミックスさせたヒップホップ/R&Bスタイルと社会的メッセージの色濃いリリックは健在。

ケンタッキーのヒップホップ・グループのナッピー・ルーツが、アウトキャストらを擁したクルー、ダンジョン・ファミリーのプロダクション・チーム、オーガナイズド・ノイズとタッグを組み、アルバムを完成。イナタいナッピー・ルーツの個性とブルージーでソウルフルなONの作風がうまくマッチ！

一時はネクストDJシャドウとも言われた異端児、RJD2がルーツの作品で客演し話題を集めていたフィラデルフィアのシンガー、アーロン・リヴィングストンとユニットを結成し、タッグ・アルバムを作成。ライブ録音を主体としたアヴァンギャルドでサイケなソウル/ファンク/オルタナ・ヒップホップ。歌もの好きもぜひ。

昨年『Alive Til I'm Dead』でメジャーデビューを果たしたUKの白人ラッパー、Professor Greenのセカンド・アルバム。リード・シングルは「Read All About It」でEmeli Sandeが切なくフックを歌うドラマティックな1曲。アルバムにはデビューシングル「I Need You Tonight」で競演したEd Drewett、Ninja Tune所属のSSWのFink、Eminemとのタッグでコア層以外からも注目されたRoyce Da 5'9"らがゲスト参加。

Big Dadaの看板アーティスト、ルーツ・マヌーヴァの最新作はまるで90年代を彷彿とさせるポップでメロウな極上アーバン・ラップ・ミュージック。最新ベース・ミュージックからR&B、ファンク、王道のヒップホップにバラードまであらゆるジャンルをカバー！一流のリリシストが魅せる最高傑作。

90年代末にNo Limitからデビューしたルイジアナのベテラン・ラッパー、Young Bleedの新作がTech N9neのレーベル、Strange Musicからリリース。ゲストには、Tech N9ne、Juvenile、Brotha Lynch Hungをフィーチャー。

リル・ジョンのバックアップのもとデビューを果たし､クランク・ネクスト・ジェネレーションとして一斉を風靡したTrillvilleの最新アルバム。一時､メンバーのDirty Mouthが脱退し､Don PとLil LAの2人で2008年に新作を発表したこともありましたが､今回､オリジナル・メンバー3人が勢ぞろい！

ダウンロード販売中心でCDは当初、公式サイトでのみ販売していたDPGのプロデューサー/MCのSoopaflyのサード・アルバム！盟友Daz Dillinger、Kuruptはもちろん、Dam Funk、Terrace Martinらも参加！ウェッサイ・ファンは素通り厳禁の強力盤です！

西海岸を代表するプロデューサーでありメロー伝道師でもあるフィンガズの初期ワークスとして知られるチカーノ・コレクション。ウェッサイ/チカーノ・シーンの大物から若手実力派までフィーチャー。フィンガズの熟練トークボックス・スキルにも注目。

ウエストサイド・カーテルの人気No.1ラッパー、カジュアルのニューアルバム！これまで通り、ドッグ・マスターら強力メンツがサポート。夏仕様のローライダー・チューン「Summer Bounce」他アゲ曲ばかり！まさにタイトル通り、バウンス過ぎる強力作！

「Hey DJ」のヒットで知られるチカーノ・ラップ・デュオ、Lighter Shade Of Brownのニューアルバム。オリジナルアルバムとしてはDTTXプレゼンツの形で出した『In The Parque』以来、3年ぶり。

2004年に記録的セールスを打ちたて伝説化したミックスCD企画、Stones Throw × MURO『Stoned』の第2弾。ヒップホップからブレイクビーツ、ソウル、ジャズ、ブギー・ファンクまでStones Throwの幅広い魅力をMUROマジックで見事にコンパイル＆ミックスした奇跡の1枚。

シリーズ累計120,000枚を超えるモンスターコンピ『In Ya Mellow Tone』シリーズの立役者と言えるGoon Trax三銃士、Hidetake Takayama/re:plus/Robet de Boronが個々のセカンド・アルバムに先駆けて放つスプリット・アルバム。

いわき市から発信を続ける、音と映像を操る孤高のビートメイカー、Igacorosasのサード・アルバム。今作では楽曲だけに止まらず、映像やアートワークをシンクロさせてより立体的に彼の進化した世界観を更に深く表現。大阪のNagan Serverをフィーチャー。

Cradle Orchestra主催、瀬戸智樹のベスト・プロデュース集。Cradle Orchestraのアルバム『Velvet Ballads』、『Transcended Elements』からNieve & Jeanをフィーチャーし『Soulbirds』からのリード曲や、Jeanのソロ曲、話題のRaujika、Anan Ryokoの大ヒットアルバム『Another Beginning』からLOVEでPOPなヒット曲を厳選。

鍵盤を主体とした煌びやかさに満ちた最高のインストゥルメンタル・コンピレーション・シリーズの2011年ヴァージョン。