ディオンヌ・ワーウィック リイシュー



バート・バカラック生誕85周年・ハル・デイヴィッド追悼
稀代のメロディ・メイカー、バート・バカラック生誕85周年を記念したバカラック作品の集大成が2タイトルリリース!

バート・バカラック
バート・バカラック(1928年5月12日 - )は、アメリカ合衆国の音楽家、作曲家、編曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー、歌手(シンガー・ソングライター)。 1962年から70年代にかけて、作詞家のハル・デイヴィッド(Hal David)とのコンビで多くのヒット曲を作曲。 2006年の時点において、米国で70曲のトップ40ヒット、英国で52曲のトップ40ヒットの実績がある。また、アカデミックな作曲技法をダリウス・ミヨー、ヘンリー・カウエルといった、西洋芸術音楽(クラシック音楽)の作曲家に師事している。 マレーネ・ディートリッヒのステージに同行し、バックのオーケストラの指揮、アレンジ及びピアノを担当したころから注目を集めるようになり、作詞家 ハル・デイヴィッドとのコンビにより最盛期を迎えた。 自身でも歌を歌うが、他のアーティストへの楽曲の提供、編曲、プロデュースが有名。特にディオンヌ・ワーウィック、B・J・トーマス、ダスティ・スプリングフィールド、カーペンターズ、ジーン・ピットニー、トム・ジョーンズなど数多くのアーティストへ楽曲提供。映画音楽でも数々の楽曲を提供し、特にジョージ・ロイ・ヒル監督の映画『明日に向って撃て!』の主題歌「雨にぬれても」はアカデミー主題歌賞を受賞した。
近年はエルヴィス・コステロら他のミュージシャンとのコラボレーションが多かったが、2005年には28年ぶりにソロアルバム「アット・ディス・タイム」をリリース。 稀代のメロディーメーカーであるとともに、編曲においてはジャズを出発点としながらもボサノヴァの世界的流行の波に洗われた時代にその影響が作風に反映されモダンな和声と複雑なリズムパターンが独自のバカラックスタイルとして確立、またその楽曲がラテン系アーティストに逆にカバーされる現象ともなった。 '70年代に入るとそういった革新的な作風は影を潜め、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(クリストファー・クロス)、「愛のハーモニー」(ディオンヌ・ワーウィック、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、グラディス・ナイト)、「オン・マイ・オウン」(パティ・ラベル& マイケル・マクドナルド)といった親しみやすい楽曲で大ヒットを飛ばした。 1997年の映画「オースティン・パワーズ」ではエルヴィス・コステロとともにカメオ出演をしている(バカラックは1967年の映画「カジノ・ロワイヤル」の音楽を担当している)。

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