ジャイルス絶賛のハイテック・ビート！

2010年10月8日 (金)

Flying Lotusの次は彼女

Flying Lotusらがサポートし、Gilles Petersonも絶賛しているのがPURSUIT GROOVES。

ダブステップのようなダブステップではない独特なビートにスペーシーなシンセ音が広がるサウンドに伸びやかに絡むヴォーカル。西ロンドンやブリストルのサウンドにも似ているが非なる空気感。J DillaやTheo Parrishにも似ているが異なるグルーヴ感。濃密さと清涼感を共存させる作品は一聴の価値アリ！
UKでリリースされたEP盤７曲に未収録曲を4曲追加し、あのEccyのリミックスまで収録。しかも、日本限定アルバム！！これは買いですね。

プロフィール

PURSUIT GROOVESことVanese Smithはブルックリン在住のビートメーカーであり、MC 兼ヴォーカリスト。ワシントンDCで育ったVaneseは芸術学校で映画とミュージカルを専攻。大学を卒業後にNYに移り住み、スタジオやレーベルで働きながら経験をつむ。その後、Rush Hourが監修した「Beat Dimensions」にHadson Mohawkと共に収録され評価される。その後も自身のレーベルから3枚のアルバムをリリースした。
その後、ブリストルに移住。ダブステップ重要レーベルTectonicのDJ Pinchに見初められ「Fox Trot Mannerisms」はTectonic初のダブステップ以外のリリースとなった。ジャイルスが「2010年ブレイクするアーティスト」と評価された。

『Fox Trot Mannerisms』 / PURSUIT GROOVES
[2010年10月20日発売]

収録曲

1 Pressure
2 Start Somethin
3 Mister Soffee
4 Shabaps
5 Whisper
6 Tweezers
7 Cozy
8 Bridge Dreams（JPN exclusive）
9 For You（JPN exclusive）
10 Paw＆Jows（JPN exclusive）
11 Stranger Thangs（JPN exclusive）
12 Shabaps（JPN exclusive）