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ヤンソンス&BPO in 東京(映像)

2011年2月2日 (水)


日本のファンを興奮のるつぼへ叩きこんだコンサートがついにリリース!
ヤンソンス&ベルリン・フィル、ライヴ・イン・東京2000
ハーン独奏のショスタコーヴィチ第1番!
異常なるハイテンション演奏! ドヴォルザークの第8交響曲


マリス・ヤンソンスがベルリン・フィルを率いて、2000年に東京のサントリー・ホールでおこなった公演の模様を収めた映像作品がリリースされます。

【相性の良いベルリン・フィルとの演奏】
現在、ロイヤル・コンセルトヘボウ管とバイエルン放送響と、2つの名門のポストを掌中に収めるあらたな楽壇の帝王ヤンソンスが、ベルリン・フィルと初めて共演を果たしたのは1976年に遡ります。カラヤンもその才能を認めたヤンソンスは、以来、定期的にベルリン・フィルへの客演を重ねており、2001年のイスタンブールでおこなわれたヨーロッパ・コンサート(2051448)などでも抜群の相性の良さを聴かせていたのはよく知られるところです。

【ヤンソンスのきわめつきドヴォルザーク第8番】
ドヴォルザークの第8交響曲といえば、ヤンソンスは1992年にオスロ・フィルとセッション録音2007&2008年にロイヤル・コンセルトヘボウ管とライヴ録音をすでに発表しているように、ヤンソンスがたいへん得意としているレパートリーとして知られますが、これは別格。オケがベルリン・フィルということももちろんですが、当夜のヤンソンスが絶好調で、詰め掛けた日本の聴衆の度肝を抜いたことはいまでも語り草となっているほどです。とにかく両端楽章における心臓が破裂しそうなテンションの高さでは随一の内容といえるでしょう。

【ハーン独奏のショスタコーヴィチ】
当夜のカップリングには、いまをときめくハーンをヴァイオリン独奏に迎えてのショスタコーヴィチの協奏曲という聴きものが用意されています。ここでハーンがあざやかなテクニックと研ぎ澄まされた緊張感を持って、この複雑な難曲に鋭く切り込んでゆくさまは、ことのほか壮絶。ハーンはこののちの2002年にヤノフスキ&オスロ・フィルと同曲をセッション録音していますが、ハーンの実演に接した方ならお解りのように、舞台映えする恐るべき存在感はやはり動く画像があると格別といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェーバー:『オベロン』序曲
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV.1001よりプレスト(アンコール)
・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調Op.72-7(アンコール)

 ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 収録時期:2000年11月26日
 収録場所:東京、サントリー・ホール(ライヴ)

 収録時間:99分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1、DTSサラウンド5.1
 NTSC
 Region All
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