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2011年4月4日 (月)

無人島

無人島 〜俺の10枚〜 【DJ Whitesmith 編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はDJ Whitesmith!!

 無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!

DJ Whitesmith

DJ Whitesmith 人間誰しもが抱える孤独感、哀しみ、失望、苦しみ、幸せ、喜び・・・それらは、どんな世界にいても常に人生につきまとうもの。だから私たちはDJ Whitesmith の音楽を無視することはできない。彼の音楽はずっとあなたの傍にいる―もっと強く、もっと自立し、もっとあなた自身を愛するために。これはエモーショナル・ヒップホップという新時代の幕開けである。

DJ Whitesmith
『WE ALL VICTIMS』 / DJ Whitesmith
2011年04月06日発売

RUMI「はじまりは涙 feat. B.I.G. JOE」「踊れ列島」、呂布カルマ「四次元HIP-HOP」「夜行性の夢」、DJ BAKU「スサノオ feat. BRON-K」と言えばコアなリスナーはピンと来るだろうか?あるいは既に話題になっている楽曲「誉 feat. Shing02」「The Defender feat. なのるなもない,Meiso」。ここに共通するのは世界水準の日本人トラックメイカー DJ Whitesmithという男。近年、キーとなる楽曲に携わりつつも、謎のベールに包まれていたその男が遂に本格始動する。美しいピアノの旋律を中心に、HIP HOP、ブレイクビーツ、エレクトロニカ、果ては民族音楽までをも飲み込み、まるで大編成のオーケストラのように構築された壮大なビートは唯一無二。また自身の音楽を"HIP HOP meets EMO"と表現するように、そのエモーショナルなサウンドは、孤独感や悲しみ、失望、苦しみ、幸せ、喜び・・・聴く者の感情に訴えかける。ネガティブな感情とも真正面から向き合い、必ずその先に希望を見出すサウンドカタルシス。
なお今回の企画『無人島〜俺の10枚〜』ではフェイバリットにNOFX、DR.DRE、CHOPINなどを挙げている。この事からも彼がある種特異なトラックメイカーである事が伺える。と同時にこのような壮大なサウンドを創る事が大いに納得出来るだろう。

[参加アーティスト]
Shing02、なのるなもない(降神)、Meiso、Speech Debelle(Big Dada)、Manafest、Melodee、Emi Meyer...



HMV ONLINE / MOBILE オリジナル抽選特典 : 抽選で3名様に『DJ Whitesmith - DEFENDER EPサイン入りアナログ』プレゼント

DJ Whitesmith『WE ALL VICTIMS』(FRRC001)を期間中に購入されたお客様の中から抽選で3名様に『DJ Whitesmith - DEFENDER EPサイン入りアナログ』をプレゼント!

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・HMVストアでのご購入は対象外となりますのでご了承ください。
購入対象期間 (〜2011/4/13)
応募対象期間 ( 2011/4/5〜2011/4/20)
(当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます)
※HMV本サイト及びHMVモバイルサイト以外からのご購入、非会員でのご購入は特典対象外となります。
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HMVオリジナル特典:オリジナルステッカー

DJ Whitesmithが選んだ10枚!

    01.NOFX / 『So Long and Thanks for All the Shoes』

音楽に本格的にのめり込むきっかけになったアルバム。こんなに乱暴なのに泣ける音楽があるんだと思った

 

    02.EMINEM / 『Recovery』

EMINEM がさらに好きな方向にいってくれたアルバム。リリックも好きですが、ラップが最高に気持ちいい、凄い。
 

    03.DR.DRE / 『2001』

一番好きなプロデューサー。初めて聴いて以来、今でも一日一曲は聴いてる。
 

    04.DJ KRUSH / 『MEISO』※廃盤

この人がいなかったら、日本人としてHIP HOPという音楽をやる人は絶対にもっと少なかったと思う。世界観がオリジナルで大好き。
 

    05.GIOVANNI ALLEVI / 『Allevilive』

イタリアのピアニストのライブ盤。この旋律を聴くと全てのわだかまりが消えていく。
 

    06.CHEVELLE / 『Wonder What's Next』

シカゴ出身のロックバンド。激しいのに綺麗な世界が大好き。
 

    07.ERIC SERRA / 『The Professional』※廃盤

リュック・ベッソン映画のサウンドトラック。かすれたようなメロディが切なくて、泣けてくる。
 

    08.CRAIG ARMSTRONG / 『As if to Nothing』

MASSIVE ATTACKと共演したりしている音楽家。壮大なストリングスとエレクトロなリズムの融合が美しい。
 

    09.メシア THE フライ / 『MESS - King Of Dope』

日本のHIP HOPでも特に好きなMC。声とフロウももちろん、質の高いリリックが好き。Dopeなアルバム。

 

    10.CHOPIN(Vladimir Ashkenazy) / 『Favorite Piano Works』

ショパンのCDはたくさんあるけど1つだけ選ぶならこれ。このピアノが原点でもある気がします。

 

続いてインタビューを読むっ!

【HMVインタビュー】DJ Whitesmith