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バシュメット/シューベルト作品集

2013年5月18日 (土)


バシュメット&モスクワ・ソロイスツ/シューベルト作品集
死と乙女(弦楽合奏版)、魔王(ヴァイオリンとヴィオラ版)、アルペジオーネ・ソナタ(ヴィオラと弦楽合奏版)


「ヴィオラは音楽宇宙の根幹をなす重要な星」と語るバシュメットのヴィオラの特徴は、その深みのある美しい音色、卓越したテクニック、そしてバロックからコンテンポラリーまでを網羅する幅広いレパートリーにあります。  シューベルトの『アルペジオーネ・ソナタ』は、バシュメットにとって最も重要なレパートリーの一つであり、これまでメロディア、RCAとピアノ伴奏で2度録音していますが、3度目となる当アルバムでは、室内オーケストラ伴奏版を採用しています。編曲は長年ミュンヘン・フィルの首席チェロ奏者をつとめ、指揮者としても活躍するハインリヒ・クルーク。
 『魔王』はシューベルトの最も有名な歌曲をC.G.ヴォルフがヴァイオリンとヴィオラ用にアレンジした珍しい編曲版が使われています。
 『死と乙女』はマーラーが1894年にハンブルクでの演奏会用に編曲した版に基づく弦楽合奏版で、バシュメットにとっては旧モスクワ・ソロイスツ時代の1991年に録音したRCA盤以来2度目の録音となります。
 当アルバムは、モスクワ・ソロイスツの創立20周年記念録音(2012年)でもあります。モスクワ・ソロイスツは、ソ連時代の1986年にバシュメットが創設したアンサンブルですが、1991年のフランス・ツアーの際にバシュメットがモンペリエ市からの要請で同市の音楽監督への就任を決めると楽員が反発、これを受けてバシュメットがモスクワ・ソロイスツの指揮者を辞任すると楽員達はアンサンブルを解散してしまったため、翌1992年、ソリスト級の腕前を持つ若手奏者を集めて新たに同じ名前のアンサンブルを結成し現在に至っています。(HMV)

【収録情報】
シューベルト
1. 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』(弦楽合奏版 G.マーラー編曲)
2. 魔王 D.328(ヴァイオリンとヴィオラ版 C.G.ヴォルフ編曲)
3. アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821(ヴィオラと弦楽合奏版 H.クルーク編曲)

 アレーナ・バエーヴァ(ヴァイオリン:2)
 モスクワ・ソロイスツ
 ユーリ・バシュメット(指揮、ヴィオラ:2,3)

 録音時期:2011年2月21-24日(1)、2012年6月21-24日(2,3)
 録音場所:モスクワ、モスフィルム・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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死と乙女(弦楽合奏版)、魔王(ヴァイオリンとヴィオラ版)、アルペジオーネ・ソナタ(ヴィオラと弦楽合奏版) バシュメット&モスクワ・ソロイスツ

CD 輸入盤

死と乙女(弦楽合奏版)、魔王(ヴァイオリンとヴィオラ版)、アルペジオーネ・ソナタ(ヴィオラと弦楽合奏版) バシュメット&モスクワ・ソロイスツ

シューベルト(1797-1828)

ユーザー評価 : 3.5点 (2件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥2,750
会員価格(税込) : ¥2,393
まとめ買い価格(税込) : ¥2,062

発売日:2013年07月16日
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