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2013年5月21日 (火)
C.P.E.バッハ:オラトリオ『イエスの復活と昇天』 Wq.240J.S.バッハ:昇天祭オラトリオ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11
クイケン&ラ・プティット・バンド、エクス・テンポレ
2004年5月にライプツィヒの聖ニコライ教会でおこなわれたクイケン指揮ラ・プティット・バンドによる演奏会のライヴ映像作品。バッハの『昇天節オラトリオ』と、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのオラトリオ『イエスの復活と昇天』をとりあげており、教会の古雅な視覚的雰囲気と響きの豊かさがバッハ父子のオラトリオの魅力を引き立てています。
【バッハ:昇天祭オラトリオ】
復活したイエス・キリストが天に昇ったことを祝う「昇天祭」のために書かれたカンタータ第11番『御国にまします神を讃えよ』は、トランペットやティンパニが活躍する華やかな面と、レツィタティーヴォが多用されたオラトリオ的でドラマティックな面から『昇天祭オラトリオ』とも呼ばれる作品。後にロ短調ミサに転用されたナンバーも含むなど、バッハ充実期の創意にあふれた傑作でもあります。
【カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:イエスの復活と昇天】
父バッハの友人で自らの名付け親でもあるテレマンの影響を受けたながらも自らの個性を作品に盛り込み、やがてハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンに影響を与えることとなったカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ [1714-1788]は、テレマンの後任としてハンブルクで活躍、数々の傑作を書き上げ、古典派の基礎を築いたとも言われています。
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハが書いた声楽大作群は、近年になって注目度が高まってきており、ここに収録された『イエスの復活と昇天』も、多様な要素をもった優れた作品として受け入れられています。
【クイケンらによる感銘深い演奏】
長いキャリアを持つクイケン&ラ・プティット・バンドによるアンサンブルを土台に、古楽合唱団「エクス・テンポレ」とソリストの面々が、キリスト昇天の物語に取り組んだバッハ父子それぞれの音楽の魅力を美しく壮大に描きあげています。(HMV)
【収録情報】
・C.P.E.バッハ:オラトリオ『イエスの復活と昇天』 Wq.240
・J.S.バッハ:昇天祭オラトリオ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11
ゾフィー・カルトホイザー(S)
パトリツィア・ハルト(A)
クリストフ・アインホルン(T)
クリストフ・ゲンツ(T)
ヤン・ファン・デル・クラッベン(Br)
シュテファン・ゲンツ(Bs)
エクス・テンポレ(合唱)
ラ・プティット・バンド
シギスヴァルト・クイケン(指揮)
収録時期:2004年5月
収録場所:ライプツィヒ、聖ニコライ教会
収録時間:109分
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1、DTS 5.1
字幕:英語、ドイツ語、フランス語
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輸入盤
『イエスの復活と昇天』、他 S.クイケン&ラ・プティット・バンド
バッハ、C.P.E.(1714-1788)
ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー)
価格(税込) :
¥3,729
まとめ買い価格(税込) :
¥2,872
発売日:2006年04月18日
入荷日未定
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