【発売】リナ・トゥール・ボネ/『SE4SONS』ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
2024年05月02日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!
同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。
ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-4
2. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮)
ムジカ・アルケミカ(1)
クアルテート・アルケミコ(2)
録音時期:2023年11月27-29日
録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
14件中1-14件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。