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2013年6月12日 (水)

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番
リヒテルとムラヴィンスキーの神業がSACDで蘇る


SACDハイブリッド盤。名盤の誉れ高いリヒテルとムラヴィンスキーによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲が、放送用オリジナル・マスターからSACD化。マスター音源に起因する経年劣化はあるものの、エネルギーとオーラが圧倒的。40代半ばだったリヒテルは、若々しいスピード感と情熱あふれ、まさに神業。後のカラヤンとの名盤以上の真摯さとストイックさが凄絶に伝わります。
 しかし、それ以上に目を見張らされるのがムラヴィンスキーのバック。リヒテルが相手ながら、全体を完全にムラヴィンスキー節にしてしまう強烈さ。冒頭からこの名作のイメージを一新させられる解釈と雄弁さで、その個性と存在感、大きく筋肉質な音楽作り、全く甘くない解釈に目から鱗が落ちます。これぞソ連時代の最高水準演奏と言えましょう。
 『悲愴』はDGの旧録音。「B-channel」ステレオ化で音像も広がり、ますます音楽作りの大きさが映えます。全体をおおう緊張感と異様な雰囲気が増し、センチメンタリズムのかけらもない冷徹さながら、ムラヴィンスキーの人柄あふれる、こちらも音楽史上の至宝。(キングインターナショナル)

【収録情報】
チャイコフスキー:
1. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
 録音時期:1959年7月24日
 録音場所:レニングラード
 録音方式:モノラル(セッション)

2. 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
 録音時期:1956年6月
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:モノラル(セッション)

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ:1)
 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

 SACD Hybrid
 MONO
 B-channel Stereo
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第6番『悲愴』(1956)、ピアノ協奏曲第1番 リヒテル、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

SACD 輸入盤

交響曲第6番『悲愴』(1956)、ピアノ協奏曲第1番 リヒテル、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

ユーザー評価 : 4点 (2件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥3,509
会員価格(税込) : ¥3,054
まとめ買い価格(税込) : ¥2,632

発売日:2013年07月19日
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