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ブッフビンダーのシューベルト

2013年6月26日 (水)

シューベルト:ソナタ第21番、即興曲
ブッフビンダー


近年、評価・人気共に上昇中のウィーンのピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダー(ブフビンダー、ブーフビンダーとも)による、ウィーン・レパートリーの大物、シューベルト作品の登場。
 曲目は、甘美で魅力的な旋律と、心の深淵を覗かせるような表現が印象深い名作、ピアノ・ソナタ第21番D960に、即興曲集D899というものです。

【ウィーンの伝統の継承者】
ブッフビンダーは早熟の天才で、ウィーン音楽院で5歳の時から学び、10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏してコンサート・デビュー、翌年にはウィーン・トリオを結成して室内楽にも進出、15歳の年にはミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、20歳の時にはヴァン・クライバーン・コンクールで特別賞を受賞、21歳ではベートーヴェン・コンクールで優勝するなど輝かしいキャリアの持ち主でもあります。
 ブッフビンダーのレパートリーは、古典派から現代ものまで幅広く、ウィーンのピアノの伝統を大切にする一方で、常に進歩的で多様な考え方のできるピアニストとして、現在ヨーロッパで高い評価を受けてもいます。

【シューベルトへの熱心な取り組み】
ブッフビンダーは即興曲D899を得意としており、テルデック・レーベルとEMIにセッション録音もおこなっていました。今回は初録音となるソナタ第21番との組み合わせで、シューベルトの手稿譜や初版譜なども参照し研究してきたブッフビンダーならではの高水準な演奏を実現、そのリサイタルは「新たなシューベルト像の提示」と絶賛され、SONYからライヴ・レコーディングとして発売されることとなりました。(HMV)

【収録情報】
シューベルト:
・4つの即興曲 D.899, op.90
・ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960

 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

 録音時期:2012年9月27日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ピアノ・ソナタ第21番、即興曲集 ブッフビンダー

CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第21番、即興曲集 ブッフビンダー

シューベルト(1797-1828)

ユーザー評価 : 3点 (2件のレビュー) ★★★☆☆

価格(税込) : ¥2,750
会員価格(税込) : ¥2,393
まとめ買い価格(税込) : ¥2,062

発売日:2013年07月23日
入荷日未定

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