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クナウアー&ノリントンのベト2、モツ27

2013年10月21日 (月)


ベートーヴェンピアノ協奏曲第2番、モーツァルト同27番
クナウアー、ノリントン&チューリッヒ室内管弦楽団


1971年ハンブルク生まれのピアニスト、セバスティアン・クナウアーが、ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団と共演したアルバムの登場。
 クナウアーとノリントンの組み合わせといえば、モーツァルトのピアノ協奏曲第16番での澄んだ響きによるシャープでアクセントの克明な演奏や、バッハ・ファミリーのピアノ協奏曲集などが印象的でしたが、今回は、そのバッハと同じく、ノリントンが首席指揮者を務めるチューリッヒ室内管弦楽団との共演で、モーツァルトのピアノ協奏曲第27番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を聴くことができます。
 この2作品は、モーツァルトの作曲着手が1788年、ベートーヴェンが1786年頃と言われており、その2曲のあいだに、1789年頃に作曲されたハイドンのピアノ・ソナタ第59番を収録し、ほぼ同時期に着手された古典派の大作曲家3人の作品を並べた構成になっています。
 ノリントンの演奏の大きな特徴は、モダン楽器オケの表現力を活かした「ピュア・トーン」の手法による美しい音色と明晰な各パートの響きにありますが、それは古楽や古典派作品の場合、特に有効とも思われます。
 共演のクナウアーのピアノは、その粒立ち良く引き締まったスタイルがノリントン解釈との相性の良さをみせていたため、ここでも期待ができそうです。(HMV)

【収録情報】
1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
2. ハイドン:ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調 Hob.XVI:49
3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19

 セバスティアン・クナウアー(ピアノ)
 チューリッヒ室内管弦楽団(1,3)
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2012年
 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、ハイドン:ソナタ第59番 クナウアー、ノリントン&チューリッヒ室内管

CD 輸入盤

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、ハイドン:ソナタ第59番 クナウアー、ノリントン&チューリッヒ室内管

ベートーヴェン(1770-1827)

価格(税込) : ¥3,080
会員価格(税込) : ¥1,390
まとめ買い価格(税込) : ¥1,390

発売日:2013年10月20日
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