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レオン・フライシャーの協奏曲、ケルン・ライヴ 名演奏家たちへ戻る

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2014年1月10日 (金)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番
フライシャー、クリュイタンス&ケルン放送交響楽団、他


レオン・フライシャーは、1928年アメリカ生まれのピアニスト・指揮者です。彼はサンフランシスコに生まれ、4歳でピアノを始め、8歳でデビュー。アルトゥール・シュナーベルからも教えを受け、その才能を飛躍的に伸ばしていきます。彼の名を一躍高めたのは16歳の時。ピエール・モントゥーが振るニューヨーク・フィルとの共演でした。数多くのオーケストラと共演し、またカーネギー・ホールでリサイタルを行うなど華々しい活動を始めます。1950年から1958年にはヨーロッパに住み、1952年にはエリザベート王妃コンクールで「歴代初のアメリカ人」として優勝。数多くのコンサートや録音を行います。しかし、1965年に彼を襲った突然の病魔(局所性ジストニア)・・・右手の2本の指が動かなくなってしまった彼は、様々な治療を試みるも結局は引退を決意。その後40年近くは指揮者、指導者、そして「左手のピアニスト」として音楽の道を究めていきます。しかし、最近の治療法の進歩のおかげで、彼はまた右手の自由を取り戻し、2004年には再び「両手のピアニスト」としての録音をリリース。その不屈の魂が高く評価されたことをご存知の方も多いでしょう。
 この初CD化の録音は、彼のキャリアの絶頂期である1957年と1960年のもの。堂々たるベートーヴェン、そして愛らしいモーツァルト。ベートーヴェンではバックを務めるクリュイタンスの熱い演奏にも注目です。(ICA Classics)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414

 レオン・フライシャー(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団(現ケルンWDR交響楽団)
 アンドレ・クリュイタンス(指揮:1)
 ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(指揮:2)

 録音時期:1960年3月7日(1)、1957年3月25日(2)
 録音場所:ケルン放送第1スタジオ
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 初CD化
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 フライシャー、クリュイタンス、G.L.ヨッフム、ケルン放送響(1960、57)

CD 輸入盤

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 フライシャー、クリュイタンス、G.L.ヨッフム、ケルン放送響(1960、57)

ベートーヴェン(1770-1827)

価格(税込) : ¥3,080
会員価格(税込) : ¥2,680
まとめ買い価格(税込) : ¥2,310

発売日:2014年02月19日
メーカー取り寄せ

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