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2014年2月7日 (金)

アルゲリッチのデビューの年に収録されたモーツァルト
珍しいピアノ・ソナタも収録


歴史的に偉大な演奏家の貴重な録音をリリースしているカナダの「DOREMI」レーベルが、「生ける伝説」現代最高のピアニスト、マルタ・アルゲリッチのシリーズをスタートさせました。
 第1弾は1960年にケルンとミュンヘンの放送局スタジオで録音された音源。どの曲も正規盤ではリリースはなく、貴重な音源です。1960年といえばドイツ・グラモフォンからデビュー・レコードをリリースした年。アルゲリッチ19歳、ショパン・コンクールで優勝する前の演奏で、若いアルゲリッチの瑞々しい感覚が発揮され、輝く才能に溢れた生き生きとした演奏を聴かせてくれます。
 モーツァルトのピアノ協奏曲第21番。前作20番とは対極的で、調性もハ長調という明るく伸びやかな歌心溢れた作品。美しい旋律で有名な第2楽章では、アルゲリッチの感性に訴えかけてくる演奏に心を動かされます。
 またアルゲリッチのモーツァルトのピアノ・ソナタは、2台ピアノや4手のためのソナタの録音はありますが、通常のピアノ・ソナタの録音は正規盤ではありませんでしたし、アルゲリッチはモーツァルトの録音自体多くありません。それは師であったグルダが最も得意としていた作曲家でもあり、アルゲリッチは以前「彼の演奏がある限り私は弾かない」と語ったほど。ここに収録されている3曲のソナタは、モーツァルトの純粋な音楽世界を、アルゲリッチのインスピレーションが赴くまま自由奔放な演奏で聴くことができます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
2. ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
3. ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
4. ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576

 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 ケルン放送交響楽団(1)
 ペーター・マーク(指揮:1)

 録音時期:1960年9月5日(1)、1960年4月26日(2,3)、1960年7月23日(4)
 録音場所:ケルン(1,4)、ミュンヘン(2,3)
 録音方式:モノラル
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ピアノ協奏曲第21番、ピアノ・ソナタ第8番、第13番、第17番 アルゲリッチ、マーク&ケルン放送響(1960)

CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第21番、ピアノ・ソナタ第8番、第13番、第17番 アルゲリッチ、マーク&ケルン放送響(1960)

モーツァルト(1756-1791)

ユーザー評価 : 5点 (3件のレビュー) ★★★★★

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発売日:2014年03月08日
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