ドミンゴ・アット・ザ・メト（３ＣＤ）

2014年3月6日 (木)

プラシド・ドミンゴ／アット・ザ・メト（３ＣＤ）

この3枚組アリア集は、ドミンゴとメトロポリタン歌劇場の深い繋がりを示す特別なセットで、メトロポリタン歌劇場の保有するオリジナル・ソースからのＣＤ化となります。
　録音年代は1969年から2013年までの44年に及び、成功を収めた数々の名舞台を支えたドミンゴの熱唱を有名アリアによって楽しむことができます。
　ディスク１には定評あるヴェルディ、ディスク２にはプッチーニを含むイタリア・オペラ、ディスク３にはフランス、ロシアからワーグナーまで、ドミンゴの膨大なレパートリーから得意なものばかりを収めています。（ＨＭＶ）

【収録情報】
Disc1
ヴェルディ：
・『シモン・ボッカネグラ』〜「聞いていたな？　卑劣な計画だ」
・『リゴレット』〜「女心の歌」
・『オテロ』〜「私を恐れるな」
・『ドン・カルロ』〜「フォンテーヌブロー」
・『ルイーザ・ミラー』〜「この手紙はいったい」
・『椿姫』〜「あの人のそばを離れて歓び」
・『椿姫』〜「プロヴァンスの海と」
・『仮面舞踏会』〜「告げてくれ、あるがままに」
・『仮面舞踏会』〜「永遠に君を失えば」
・『リゴレット』〜「あれかこれか」
・『スティッフェリオ』〜「至るところで」
・『アイーダ』〜「清きアイーダ」
・『運命の力』〜「不幸な者にとって生きていることは地獄だ」
・『シモン・ボッカネグラ』〜「平民たちよ！　貴族たちよ」
・『トロヴァトーレ』〜「ああ、あなたこそ私の恋人」

Disc2
・プッチーニ：『トゥーランドット』〜「誰も寝てはならぬ」
・ジョルダーノ：『アンドレア・シェニエ』〜「君、気の毒だが」
・レオンカヴァッロ：『道化師』〜「衣装をつけろ」
・プッチーニ：『西部の娘』〜「俺が自由の身になって遠くへ行き」
・ポンキエッリ：『ジョコンダ』〜「空と海」
・プッチーニ：『ボエーム』〜「冷たい手」
・マスカーニ：『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜「母さん、このワインは強いね」
・チレア：『アドリアーナ・ルクヴルール』〜「心は疲れて」
・プッチーニ：『マノン・レスコー』〜「美しいお嬢さん、お許し頂けましたら」
・ベッリーニ：『ノルマ』〜「声が聞こえなくなった」
・ヴォルフ＝フェラーリ：『スライ』〜「轡をはめた恋する熊が」
・ザンドナイ：『フランチェスカ・ダ・リミニ』〜「スミレの花輪で飾られて」
・プッチーニ：『外套』〜「お前の言う通りだ」
・ジョルダーノ：『フェドーラ』〜「La fante mi svela l'immondo rotrovo」
・プッチーニ：『トスカ』〜「妙なる調和」
・プッチーニ：『トスカ』〜「星は光りぬ」

Disc3
・オッフェンバック：『ホフマン物語』〜「クラインザックの物語」
・グノー：『ファウスト』〜「私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう」
・グルック：『タウリスのイフィゲニア』〜「なんとこわがらせる沈黙だろう」
・サン＝サーンス：『サムソンとデリラ』〜「わたしの不幸を見て下さい」
・ビゼー：『カルメン』〜「花の歌」
・ベルリオーズ：『トロイアの人々』〜「Inutiles regrets」
・チャイコフスキー：『スペードの女王』〜「Prosti, prelestnoe sozdanye」
・タン・ドゥン：『始皇帝』〜「That Shadow That Haunts Me Wherever I Go」
・ワーグナー：『パルジファル』〜「アンフォルタス・・・あの傷！」
・ワーグナー：『ワルキューレ』〜「父が約束したひとふりの剣」
・ワーグナー：『ローエングリン』〜「あなた方が近づくことのできない遠い国」

　プラシド・ドミンゴ（テノール）
　メトロポリタン歌劇場管弦楽団＆合唱団
　指揮：
　ジェイムズ・レヴァイン、ヴラディミール・ユロフスキー、シャルル・デュトワ、
　ルイ・ラングレエ、マルティン・リッヒ、ジュゼッペ・シノーポリ、
　ジョージ・ショック、ロベルト・アバド、マルコ・アルミリアート、
　ネッロ・サンティ、ジュゼッペ・パターネ、レナード・スラトキン、
　クルト・アドラー、カルロ・フェリーチェ・チラーリオ、
　ファウスト・クレーヴァ、ヤニック・ネゼ＝セガン

　録音時期：1969〜2013年
　録音場所：ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場（ライヴ）