ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンによるＣＰＥバッハ

2014年6月26日 (木)

ＢＩＳのリマスタリングにより蘇った
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンによる
Ｃ．Ｐ．Ｅ．バッハの名演

かつて「VMS / Zappel Music」レーベルよりリリースされていた、マンフレート・フス指揮ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンによるC.P.E.バッハの名作・名演が、ＢＩＳレーベルによるリマスタリングにより蘇りました。またカップリングのJ.C.バッハの大序曲も新たに追加されました。
　ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンは名プレイヤーが集まった古楽アンサンブルで、ＢＩＳレーベルをはじめ数多くレコーディングしております。C.P.E.バッハ生誕３００周年の2014年にまた嬉しい１枚がリリースされたといえましょう。（キングインターナショナル）

【収録情報】
C.P.E. バッハ：
1.　2台のフォルテピアノのための協奏曲 ヘ長調 Wq.46 (H 408)
2.　フルート協奏曲イ短調 Wq.166 (H 431)
3.　ハンブルク交響曲第1番ニ長調 Wq.183/1 (H 663)
4.　ハンブルク交響曲第4番ト長調 Wq.183/4 (H 666)

J.C.バッハ：
5.　大序曲 変ホ長調 Op.18-1 (C26)

　アレクセイ・リュビモフ、ユーリ・マルティノフ（フォルテピアノ：1）
　ラインハルト・クジャッシュ（フルート：2）
　ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
　マンフレート・フス（指揮）

　録音時期：2006年9月（1）、2005年5月（2,3）、2006年2月（4,5）
　録音場所：オーストリア、聖フローリアン教会（1）　バード・ラートカルスブルク（2,3）　ライヒェナウ（4,5）
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　原盤：VMS / Zappel Music