中村紘子と山田和樹のモーツァルト：ピアノ協奏曲集

2014年8月20日 (水)

モーツァルト：ピアノ協奏曲第２４番、第２６番『戴冠式』、ショパン：マズルカ集
中村紘子、山田和樹＆横浜シンフォニエッタ（２ＣＤ）

ディスク１のモーツァルト：ピアノ協奏曲第２４番＆第２６番『戴冠式』は、現在の日本における若手ナンバー１指揮者の山田和樹と共演。第２６番のカデンツァは作曲家・新垣　隆による書き下ろし作品。
　ディスク２は、中村紘子が最も得意とする作曲家・ショパンのマズルカ集を収録。（DREAMUSIC）

【収録情報】
Disc1
モーツァルト：
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
　カデンツァ作曲：新垣　隆

Disc2
・ショパン：マズルカ集　※曲数未定

　中村紘子（ピアノ）
　横浜シンフォニエッタ（Disc1）
　山田和樹（指揮：Disc1）

【中村紘子】
全日本学生音楽コンクール最年少優勝、15歳でＮＨＫ交響楽団の初の世界一周公演のソリストとしてデビューを飾る。その後、ジュリアード音楽院で日本人初の全額奨学金受賞生となり、1965年、21歳でショパン・コンクールで日本人初の入賞と共に最年少者賞も受賞する。チャイコフスキー・コンクールを始めとした国際コンクールの審査員として活躍。2008年には紫綬褒章を受章した。（DREAMUSIC）

【山田和樹】
小澤征爾もその才能を高く買う注目の若手指揮者、山田和樹は1979年生まれで、2009年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、その後、世界各国のオケに客演して腕を磨き、現在はスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者のほか、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢のミュージックパートナー、仙台フィルのミュージックパートナーなど、多くのオーケストラと深い関係を持っています。（ＨＭＶ）