スタンフォードのヴァイオリン協奏曲第２番

2014年11月28日 (金)

世界初録音！
スタンフォードのヴァイオリン協奏曲第２番

共に世界初録音となる、スタンフォードのヴァイオリン協奏曲第２番、ミルフォードのヴァイオリン協奏曲をカップリング。
　王立音楽大学の教授として、ホルストやヴォーン・ウィリアムズ、アイアランド、ブリスなど次世代の大作曲家たちを育成し、イギリスの音楽史において重要な役割を果たしたスタンフォード。キャリアの後期となる1918年に作曲されたヴァイオリン協奏曲第２番は、緩徐楽章である第２楽章の旋律の美しさに心惹かれます。
　第２次世界大戦後は苦難が続き、1959年に自らの人生に幕を引いたミルフォードのヴァイオリン協奏曲。フィンジに通ずるとも言われるその作風を「ヴァイオリン協奏曲」でじっくりと。（東京エムプラス）

【収録情報】
● ホルスト：ウォルト・ホイットマン序曲
● スタンフォード：ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.162（世界初録音）
● ミルフォード：ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.47（世界初録音）

　ルパート・マーシャル＝ラック（ヴァイオリン）
　BBCコンサート管弦楽団
　オーウェイン・アーウェル・ヒューズ（指揮）

　録音時期：2014年1月7-9日
　録音方式：ステレオ（デジタル）