スウェーデン音楽の父、ルーマンの美しき室内楽作品 SACDニュースへ戻る

2015年1月12日 (月)

今度はダン・ラウリンが登場！
スウェーデン音楽の父、ルーマンの美しき室内楽作品

SACDハイブリッド盤。前作、ルーマン作曲によるチェンバロ・ソナタ集（BISSA2095）の続編は、ダン・ラウリンをソロに迎えてフルート・ソナタ集をリコーダーで演奏しております。ダン・ラウリンの驚異的なテクニックもお楽しみいただけます。
　ルーマンは1694年ストックホルム生まれの作曲家で、宮廷楽長を務め、北欧では「スウェーデン音楽の父」や「スウェーデンのヘンデル」とも呼ばれ、18世紀スウェーデンの音楽界における重鎮でした。ロンドンに留学したルーマンはヘンデルにイタリア・バロック音楽の様式について薫陶を受けた記録も残されております。（キングインターナショナル）

【収録情報】
ルーマン：フルートと通奏低音のためのソナタ集

● ソナタ第1番ト長調 BeRI 201
● ソナタ第2番ニ長調 BeRI 202
● ソナタ第3番ハ短調 BeRI 203
● ソナタ第4番ト長調 BeRI 204
● ソナタ第5番ホ短調 BeRI 205

　ダン・ラウリン（リコーダー）
　パラディソ・ムジカーレ
　　アンナ・パラディソ（チェンバロ）
　　マッツ・オロフソン（チェロ）
　　ヨナス・ノルドベルグ（バロック・ギター）

　録音時期：2013年10月、2013年12月
　録音場所：スウェーデン、ストックスンド
　録音方式：ステレオ（DSD／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND