ボブ・チルコットの『ヨハネ受難曲』

2015年3月12日 (木)

ボブ・チルコットの『ヨハネ受難曲』
２１世紀イギリスで誕生した新たなる受難曲！

合唱界を中心に日本でも絶大な人気を誇るイギリスの作曲家＆合唱指揮者ボブ・チルコット。『リトル・ジャズ・ミサ』（SIGCD142）など、続々とヒット曲を世に送り出してきたチルコットの宗教作品『ヨハネ受難曲』が、初演者マシュー・オーウェンス＆ウェルズ大聖堂聖歌隊の演奏で登場！
　バッハに代表される大作曲家たちと同じく、「ヨハネによる福音書」のイエスの受難を題材としたチルコットの『ヨハネ受難曲』。チルコットは自身の『ヨハネ受難曲』の２つの瞑想曲のために13世紀と17世紀のイギリスの詩を選び、さらに５つの賛歌のテキストには新たにオリジナルの旋律を付けるなど、卓越した独創性を発揮してくれています。
　『レクィエム』に続くチルコットの宗教曲の大作『ヨハネ受難曲』。合唱ファン＆関係者要注目！（東京エムプラス）

【収録情報】
● チルコット：ヨハネ受難曲

　エド・ライオン（テノール／福音史家）
　ニール・デイヴィス（バス／イエス）
　ダレン・ジェフリー（バス・バリトン／ピラト）
　ローリー・アシュワース（ソプラノ）
　ジョナサン・ヴォーン（オルガン）
　マシュー・サウター（ヴィオラ）
　ニック・バロン（ティンパニ）
　リチャード・メイ（チェロ）
　ウェルズ大聖堂聖歌隊
　ウェルズ大聖堂オラトリオ・ソサエティ
　ウェルズ大聖堂ヴォランタリー・クワイア
　シャコンヌ・ブラス
　マシュー・オーウェンス（指揮）

　録音時期：2014年5月5-8日
　録音場所：イギリス、サマセット、ウェルズ大聖堂
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）