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ゲザ・アンダのテレフンケン名盤をリマスタリング!

2015年3月27日 (金)

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独アウディーテより
テレフンケンの誉れ高きアンダ名盤をリマスタリング!
初CD化!


丁寧かつ確かな復刻技術で定評のあるドイツ、アウディーテ・レーベルが、ゲーザ・アンダがテレフンケンに残した名録音をリマスタリング、初CD化。
 ハンガリーのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ゲーザ・アンダはヨーロッパ、なかでもドイツでの人気は根強いものがあります。これまでにヘンスラーがSWRアーカイヴからCD7枚分の音源を復刻する一方、アウディーテからはWDRアーカイヴの音源に遺されていた、全部でCD8枚分の音源が復刻され、いずれも注目を集めています。
 このたびアウディーテより復刻リリースされるのは、1950、51年にアンダが独テレフンケンにおこなったセッション録音で、すべて初CD化という価値ある内容です。「モーツァルト弾き」アンダが遺したおそらく唯一の録音とおもわれる「ソナタ K.576」のほか、得意とするシューマンにJ.S.バッハ、さらにはハイドンと、キャリアが本格的に花開こうという時期、アンダ29歳のテクニックの驚異的な冴えをたしかめることができます。
 本リリースは、2014年5月16日に88歳の誕生日を目前に亡くなった、アンダ未亡人でチューリッヒにあるゲーザ・アンダ財団の総裁、故オルタンス・アンダ=ビュールレ女史のサポートで実現したそうです。CD化にあたってはシェラック盤しか現存していないバッハの録音を除いて、1954年に復刻されたLPを使用しているとのことですが、フルトヴェングラーのRIAS録音ほか、すでに数々の実績あるアウディーテだけに、仕上がりにはかなりの期待をもって迎えられるところです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● シューマン:謝肉祭 Op.9 [27:22]
 録音時期:1950年11月27日
 使用音源:Telefunken LX 66029 (LP 25cm, 1954)

● シューマン:交響的練習曲 Op.13 [23:09]
 録音時期:1950年11月27日
 使用音源:Telefunken LX 66029 (LP 25cm, 1954)

● J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調 BWV.826 [15:14]
 録音時期:1951年9月19日
 使用音源:Telefunken VE 9023 (Shellac Fullschriftverfahren, 1951/52)

● ハイドン:ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob.XVI:23 [10:05]
 録音時期:1951年5月23日
 使用音源:Telefunken TM 68023 (LP 25cm, 1954)

● モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.576
 録音時期:1951年5月23日
 使用音源: Telefunken TM 68023 (LP 25cm, 1954)

 ゲーザ・アンダ(ピアノ)

 録音場所:ベルリン、グロリア=パラスト
 録音方式:モノラル(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ゲーザ・アンダ テレフンケン録音集1950、51〜シューマン、バッハ、モーツァルト、ハイドン

CD 輸入盤

ゲーザ・アンダ テレフンケン録音集1950、51〜シューマン、バッハ、モーツァルト、ハイドン

価格(税込) : ¥2,629
会員価格(税込) : ¥2,288
まとめ買い価格(税込) : ¥1,972

発売日:2015年05月20日
入荷日未定

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