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ネルソンス、ゲヴァントハウス管 次期常任指揮者に決定

2015年9月11日 (金)


アンドリス・ネルソンス、ゲヴァントハウス管弦楽団次期常任指揮者に決定!

2017年にリッカルド・シャイーがスカラ座音楽総監督に就任することに伴い、ゲヴァントハウス管弦楽団カペルマイスターを同年退任、その後任として、アンドリス・ネルソンスの起用がライプツィヒ市議会に承認されたことが発表されました。就任時期は2017年8月末、現在、音楽監督を務めるボストン交響楽団とプログラムなど調整のうえ、しばらくは2つの要職をこなして行くということです。
 ネルソンスは1978年にソ連時代のラトヴィアに誕生。母はラトヴィアで初めての古楽アンサンブルを結成、父は合唱指揮者、チェリスト、教師という家庭でした。生地リガでトランペットとバス=バリトンの勉強をし、その後、サンクトペテルブルグで指揮を学び、やがてヤンソンスにも就いて頭角をあらわすこととなります。
 ネルソンスは、2003年にラトヴィア国立歌劇場首席指揮者に若くして就任、2006年には北西ドイツ・フィルの首席指揮者となり、その頃から各地への客演で知名度を高め、2008年にはバーミンガム市交響楽団音楽監督となって話題を集め、2014年にはボストン交響楽団音楽監督に就任するなど、すでに華々しいキャリアを積み上げています。ベルリン・フィルやコンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送響、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場など客演先もすごいもので、ルツェルンではアバドの追悼公演も指揮するなど、その人気にはすでに揺るぎないものがあるだけに、ゲヴァントハウス管弦楽団とボストン交響楽団という2つの名門オーケストラとの今後の活躍からも目が離せません。(HMV)

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