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ヴェッセリーナ・カサロヴァのロシア・アリア集

2015年11月17日 (火)

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人気・実力を兼ね備えたメゾのヴェッセリーナ・カサロヴァ
GENUIN初登場。新レパートリーのロシア・アリア集!


ヴェッセリーナ・カサロヴァは栄光あるブルガリア人歌手の一人。1965年、ブルガリア中部のスターラ・ザゴラの生まれ。ソフィアで学んだ後、1989年に西欧に出るやたちまち評判となり、僅か数年のうちに国際的な人気歌手になりました。当時のカサロヴァは主にモーツァルトやロッシーニのメゾ・ソプラノ役を歌っており、その後ヘンデルなどのバロック・オペラの男装メゾ・ソプラノ役でも名を馳せます。その一方で、メゾ・ソプラノを代表する役であるビゼー『カルメン』のタイトルロールを歌ったのはやっと2008年のこと。サン=サーンスの『サムソンとデリラ』のデリラはようやく2011年に初めて歌っています。カサロヴァが役選びに慎重なことが分かります。
 2014年に録音されたこのロシア・アリア集は、カサロヴァがロシア・オペラに取り組もうとする意気込みが強く感じられる内容になっています。ブルガリア人歌手に共通した低音域の力強さはロシア・オペラでは大きな武器になっている一方で、四半世紀に渡る西欧での活動で磨き上げられた洗練された美感が、またとても良く映えています。日本語オビ、解説付き。(TOBU)

【収録情報】
● ムソルグスキー:『ホヴァンシチナ』〜神秘的な力、大きな力が
● ダルゴムイシスキー:『石の客』〜グラナダは神秘のヴェールに包まれ
● チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』〜ああ、ターニャ、ターニャ!
● リムスキー=コルサコフ:『皇帝の花嫁』〜大好きなお母さん
● チャイコフスキー:『スペードの女王』前奏曲
● チャイコフスキー:『スペードの女王』〜リーザの好きなロマンスを歌います
● チャイコフスキー:『スペードの女王』〜ああ、今の世にはうんざりする
● グリンカ:『イワン・スサーニン』〜かわいそうな馬は野で倒れ/泣くな、泣くな、小さな孤児よ
● チャイコフスキー:『オルレアンの乙女』〜そう、時は来た/許しておくれ、故郷の野や丘よ
● ボロディン:『イーゴリ公』〜陽の光が消えていく
● ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』〜なんともどかしくだらだらと
● リムスキー=コルサコフ:『雪娘』スコモローフたちの踊り


 ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾ・ソプラノ)
 バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団
 パヴェル・バレフ(指揮)

 録音時期:2014年10月24日
 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ロシア・オペラ・アリア集 カサロヴァ、バレフ&バーデン=バーデン・フィル

CD 輸入盤

ロシア・オペラ・アリア集 カサロヴァ、バレフ&バーデン=バーデン・フィル

価格(税込) : ¥3,520
会員価格(税込) : ¥3,062
まとめ買い価格(税込) : ¥2,640

発売日:2015年12月11日
入荷日未定

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